2007年11月30日

縄巻き♪

「土間のある家」の現場に
断熱+耐震改修のお客様を案内しました。

住宅の大規模改修の予定が
大幅な性能リフォームの話になってしまいお客様は大混乱♪
そんなわけで
以前断熱リフォームをしたお客様を尋ね、
お話を聞かせていただきました(これが一番良く伝わるね)
そして現在進行中の現場「土間のある家」を案内しました。

うまく仕事につながりそうです(ご満悦〜〜)

dom6167.jpg

現場ではリビングの丸柱に縄を巻いていました。
皆さん口を揃えて「相撲部屋?」と聞きます・・・見てろよっ!

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


私信:
週末の外構の仕様確認の件ですが、
郡山でイベントがあり出席できません。
現場担当のNさんに、私の考えを伝えてありますので
参考にしてください。よろしくお願いします。
posted by TOY-order at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_土間のある家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月29日

明日は搬入です。

駅前の店舗の変更内容について
市役所に真正直に相談に行ったら
法チェック図全て差し替えとなってしまいました・・・
天井高さを5cm低く変更しましたので
法的には全て安全側なのに、何を確認したいのでしょう?
(不毛な書類作りで少々ヤサグレテいます)

さて、
いよいよ「省エネ住宅フェア」が目の前です。
明日は夕方郡山へ行き会場セッティングです。

フェアの内容は「材木屋日記」に詳しくあります。

それから、
私が模型を注文した「川島工房さん」のブログに
「土間のある家」と「川沿いの家」の模型写真が掲載されています。
是非見てください。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
明日の午前中は「ひたちの家」で塗装の打ち合わせが入っています。
無事帰ってこれるでしょうか・・・心配です。
posted by TOY-order at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 豊田設計からお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月28日

「省エネ住宅フェア」のお知らせ

今週末ビックパレットで「省エネ住宅フェア」があります。
私は地元の仲間と一緒にブースを借りて
省エネ住宅のパネルを展示しますので
お時間がある方は是非ご来場ください。

syoe01.jpg

syoe02.jpg

(上の画像はクリックで大きくなります)

さて、
展示もパネルだけでは迫力がありませんので
現在進行中の建物の模型も展示することにしました。
事務所で作る白いスタディー模型ではなく
専門業者に依頼した本格的な模型です。

dom0108.jpg

外構工事で車庫と板塀を作りました。

dom0109.jpg

デッキテラスも作っちゃいました。
予算の都合で諦めた部分を目いっぱいつくりこみました(笑)

これをお客様が見てなんというか・・・
ちょっとドキドキです。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
11月30日から3日間
郡山まで通勤します。

またイベントの詳細な案内は、
材木屋日記」や「吉田敏彦建築設計室」にもありますので、
見てくださいませ。
posted by TOY-order at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 豊田設計からお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

専務も買ったのね(笑)

事務所の本棚にまたコミックが増えてしまいました・・・
以前大人買いした「ガンダム」の16巻です。



(↑これは15巻)

材木屋の専務に貸していたのが帰ってきたときに
「16巻出ましたよ」と言うと
「あっ、もう買いました♪」って
設計事務所の所長と材木屋の専務の会話ではありません(赤面)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 本ブログへ


追記:
大人買いの記事はこちらです(恥?)
posted by TOY-order at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務所の本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月27日

腹黒企画♪

友人の家を断熱リフォームする相談を受けています。
建物は昭和55年以前のものですので
耐震改修も同時に行います。

予算が厳しいことを気にしていましたので
「設計料は自分で稼ぐからいらないよ♪」と言ってしまいました。

それからです。
連日様々な補助政策を調べましたよ。

@ 断熱改修の補助
NEDO「住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業」
これは過去に申請したことがありますし、
今年も先輩の事務所の申請を手伝いましたので自信があります。

A 耐震改修の補助
福島県耐震改修促進計画
この補助金は使ったことがありませんが、ダメモトで申請します。
国が50%、県が25%、市が25%の財政負担ですので
NEDOなみにめんどくさそうな気がします。

B リフォームの補助
いわき市個人住宅改良支援事業
これも過去に使いましたので自信があります。

問題は補助金を重複して受け取れるか等の確認が必要な点ですが、
工事を3つに分割して発注すれば何とかなるかな?
@+A+B全てが私の設計料になるなら必死で頑張りますよ(笑)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
それで補助金の予想金額の合計は・・・
まだ内緒です♪(えぇ〜腹黒ですから)
posted by TOY-order at 22:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月26日

建具工事中

「土間のある家」は間もなく完成です!

現場は建具の吊り込み作業中でした。

dom0098.jpg
子ども室の扉です。

dom0099.jpg
廊下には机コーナーがあります。

dom0100.jpg
障子を開けるとリビングが見えます。

このダラダラとつながっていく感じが好きなんですよ。
狭い部屋も広く感じることができます。
単にガランと広いだけのワンルームより気持ちいいですしね♪

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
内装の雰囲気を「白木」で統一しましたので
かなり若々しい家となりました。
これらの材料はゆっくりと変色していきますので
お客様と一緒に年を重ねていくことでしょう。

「経年変化を楽しめる家」ですね。
posted by TOY-order at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_土間のある家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月25日

つくり付け家具♪

「土間のある家」に家具が付きました。

dom0081.jpg

↑食堂の引き出し

dom0087.jpg

↑2階廊下の机コーナー♪

dom0086.jpg

↑階段下収納

階段下収納は何度もつくっている引き出しです。
(ワンパターンとか言わないでくださいね)

想像以上の収納量だとお客様も喜んで下さっています。
ほっと一息ですね。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
新しいデジカメが楽しくて・・・
今日のお気に入り♪
dom0084.jpg

マニュアル撮影は諦めつつあります・・・
posted by TOY-order at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_土間のある家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

どこでも仕事ができます♪

「ひたちの家」の帰りに
「駅前の店舗」に顔を出し
「川沿いの家」で内部の色の打ち合わせとなりました。

かなりパニック状態ですが
お客様は人生で最大の買い物ですから気を抜けません!
「吹抜けに面した机は折りたためるんですよね?」
あっ・・・だいぶ前にそんなこと言われた・・・

「仏壇の高さはどうなりますか?」
やばい・・・考えてない・・・

あの〜〜
「夕ご飯食べに行きませんか?」
「できればテーブルがベタベタしていない店に・・・」

店に入ったらすぐにスケッチブックを広げて
設計の打ち合わせです。

kaw6158.jpg

kaw6159.jpg

kaw6160.jpg

何食べたか覚えていませんが
無事に打ち合わせ終了です。
どこででも仕事ができるんですよ(笑)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
度々の失態を笑って許してくださるお客様に感謝!
毎回綱渡り状態ですが仕事の質は確保されていますよ(たぶん)
posted by TOY-order at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_川沿いの家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

塗装の打ち合わせです。

「ひたちの家」の現場で色の打ち合わせをしました。
カメラの練習で現場に行ったわけではありません(念のため)

hit0078.jpg

前回の打ち合わせで、
扉の色を決めたのに枠の色を決め忘れていたため
2週連続で現場打ち合わせとなってしまいました。

塗装は下地が違うと全く違う色になりますので緊張しますね。
納戸で実験してイメージ度かけ離れている場合は再検討とします。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
外壁の検査をしましたので
近日中に足場が解体されます。
そうそう、完了検査の準備をしないといけないですね。
posted by TOY-order at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_日立の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月23日

カメラ小僧?

「土間のある家」だけでは満足できず
「川沿いの家」にも行ってきました♪

kaw0061.jpg

kaw0064.jpg

こちらの家も大豪邸に進化しています。
ウソが写りますので「写真」と呼んでいいのでしょうか?
でも、これ以上どうすればいいのか全く判っていません♪

大きなカメラを首からぶら下げ、
ブツブツ言いながらカシャカシャ撮影している姿は
間違いなく「オタク」です。
危険な世界に足を踏み入れてしまったようです。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
仕事に戻ります。いや本当に!!
明日は「ひたちの家」を撮影してくる予定です。
だから、仕事ですって♪
posted by TOY-order at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仕事を放り投げて・・・

一眼レフのデジカメを買ってしまったのですが、
さらに広角のレンズが無いと
ボクがイメージする写真にならないんですよぉ〜
(ゲーム機を欲しがる小学生ですね)

そして今日
着払いで広角レンズが届きました〜〜〜

そんなわけで
撮影に行ってきましたよ。仕事を放り投げて♪

dom0030.jpg

3月のスケッチと同じになったよ♪

dom0033.jpg

dom0034.jpg

なんだか突然「大豪邸」のような写真です。

使い方がいまひとつ良く分かっていませんが
楽しいので問題なし!!

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
明日「日立の家」の現場打ち合わせなので、
朝までにやらないといけない仕事リスト♪
@川沿いの家:模型作成用外構図、A吹抜け部手摺詳細図
Bイベント用:断熱計算
C某施設:平面図作成

お仕事は計画的にね♪
posted by TOY-order at 22:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[3.9]プロジェクト 最終話

今回も寒い福島市で書いた原稿です。
暖房の話を実感こめて書くにはいい環境でした(笑)

前回まで、いわきの地域特性を設計に生かす手法と
それを発揮させる性能について書きました。


今回は「暖房のこと」について書きます。

心地よい家とは、
当たり前のことが当たり前に満たされた家のことだと思います。
 [□ 冬寒くない家]
これなんて当たり前の家の大前提ですよね?
さらに
 [□ 暑くない暖房のある家]
 [□ 臭いがしない暖房機のある家]
 [□ 空気が汚れない暖房機のある家]
こんなことも当たり前だと思いませんか?

もう少し心地よさを追求すると
 [□ 足元を冷たい空気が動かない家]
 [□ 廊下やトイレが寒くない家]
この辺りまで満たされないと心地いい家になりませんよね?

これらを満足させる暖房は意外と少ないです。
おまけに大きすぎる暖房機は快適になりませんし、
小さいのはさらに問題です(笑)
自信を持って暖房の計画をするために
私たちは断熱性能を計算します。

心地よい家には建物に合った暖房が必要です。
 [□ 暖房設備が標準仕様で付いている家]
省エネで快適な家は暖房について真面目に考えています。
もちろん私たちも真面目に考えています。

おしまい
(7つのチェック項目で全部問題ない方は幸せな家にお住まいです)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
快適な暖房設備については
吉田敏彦建築設計室のブログにありますので
参考にしてみてください。
posted by TOY-order at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[3.9]プロジェクト 第4話

福島出張でした。
打ち合わせまで少しだけ時間がありましたので
こらっせ福島のかなり寒いホールで今回の文章を書きました。

前回まで、いわきだからできる家づくりと
その断熱性能について書きました。


今回は「省エネと快適性の両立」について書きます。

省エネを目指すとき忘れてはいけないポイントが断熱です。
「熱を断つ」と書きますが熱の伝達を遅らせる建材ですので
「保温」や「保熱」と表記すべき建材かもしれませんね。
(この辺りが断熱材が誤解を生む根本的な原因かも・・・)

建物を断熱材で隙間なく包み込むと
建物の隙間はほとんどなくなります。
隙間風がない建物では計画的に換気をすることができます。
隙間風で無計画にする換気のほうが気持ちよさそうに思えますが
せっかくの断熱性能が発揮できないだけでなく
暖房機の能力も計画できません。
断熱と隙間のない家はセットで考えなければなりません。

あれ?
断熱して隙間を無くしたのに換気をしたら
家の中の熱がどんどん逃げてしまいますよ?

そうなんです。
家の熱は換気や窓から常に逃げています。
断熱材からも逃げます。
逃げた分の熱を補っていかないと快適な家にはなりません。
これが「暖房」です。

暖房は大きすぎても快適になりません。
ちょうどいい大きさで計画するのはかなり難しいのですが、
そのことはあまり知られていません。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
福島は雪でした。

fu6153.jpg

車にコートを置いたまま打ち合わせに行ったのですが、
夜、駐車場まで戻るまでに遭難しそうになりました。
福島をなめていました・・・(激寒)

いわきに着くときれいな月です。とにかくいい所ですよ♪
posted by TOY-order at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月22日

外壁

「駅前の店舗」に行ってきました。

外壁の櫛引き仕上げがほぼ終了です。

eki6130.jpg

正面に貼るタイルも届いていましたので
少しだけ並べてみました。

eki6128.jpg

スクラッチタイルです。
ザラザラ感のある建物ですね。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
お客様から「サンタフェ風ですね」と言われましたが
良く分かっていません・・・(大汗)
posted by TOY-order at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月21日

[3.9]プロジェクト 第3話

いわきの気候に合った省エネで快適な家の目標値を
独自に決めたところまで書きました。


今回は、断熱基準について少し書いて見ましょう。

ここに詳しくありますので時間がある方は是非どうぞ!

断熱基準は、昭和55年に初めて定められ、
平成4年に一度改正されて、
さらに平成11年に現在の基準に改正されています。
しかし、
平成11年の基準には強制力が無く、施行後8年経過しますが
まだまだ一般的な基準となっていません。

しかも、なかなか普及しないことを問題視したようで
数年前には緩和規定まで作ってしまいました。
国のやることは「謎」だらけです。

さて、
この基準で家を建てると
断熱性能のおかげで全館暖房が可能となります。
しかし暖房エネルギーの計算をするとびっくりです。
それまでの生活している部屋のみを暖房する「局所暖房」と比べて
大幅にエネルギーを消費してしまうのです。
この基準で全ての家を建て替えると
二酸化炭素の排出量が大幅に増加するのですから
省エネを歌う基準の大きな矛盾点です。

平成11年にできた「次世代省エネ基準」は
室内を快適にすることはできますが、
全室暖房とすると省エネにならない基準なのです。

私たちのグループは、この基準を勝手に見直すことに決めました。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
快適と省エネの両立が目標ですが、
この「快適」という奴もかなり曲者です。
次回、そのあたりを書いてみます。
(yuさん、パネルの原稿として使えるでしょうか?)
posted by TOY-order at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[3.9]プロジェクト 第2話

地域に合った家づくりを目指すグループを立ち上げ
家の性能を燃費で表現するところまで話が進みました。
さて今回は、その続きです。


私たちはまず建物の断熱性能を計算しました。
いわき市は最も厳しい断熱基準の地域区分で「4地域」になります。
Q値は[2.7以下]が基準値ですが
メンバーのつくる家はこの値を大きく下回っています。

ちなみに私が設計した「川沿いの家」は[2.07]で、
土間のある家」が[1.91]となっています。

それぞれの暖房灯油消費量から燃費を計算すると
「川沿いの家」 ・・・ 3.04リットル/u
「土間のある家」・・・ 3.09リットル/u と、なります。

それから、それぞれの家の断熱性能を悪くして計算し、
断熱基準ギリギリの場合の燃費を計算してみると、
「川沿いの家」 ・・・ 5.84リットル/u
「土間のある家」・・・ 6.62リットル/u と、なりました。
約半分のエネルギーで全館暖房できていることになります。

さすがにいきなり半分では敷居が高すぎるとの声もあり、
よし、それじゃあ決定!
「次世代型いわきの家」は、燃費4リットル以下の家とする!

特別難しい議論も無く
根拠らしい根拠も無いまま、
なんとなくこんなことが決まってしまいました。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
じゃあ何故[3.9]プロジェクトかと言いますと、
森林関係者の間では[3.9]が特別な数字だというのです。
一部[4.0]にするかでもめていましたが、
大多数はどちらでも良く、最終的に[3.9]に落ち着きました。
だたし、この数字は将来小さくなる可能性があります(野望です)
posted by TOY-order at 09:30| Comment(2) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[3.9]プロジェクト始動♪

家の断熱性能を良くすると快適になりますが
いまある断熱基準ギリギリの性能では
全館暖房したとき省エネにならないことが分かっています。
(変な基準でしょ?)

省エネと快適を両立させるためには、
さらに断熱性能を確保するのも手ですが、
地域の気象条件にあわせた設計で解決する場合もあります。

そこで、
私の地元「いわき」の気候に合わせた家づくりを目指す
グループを作りました。

まず最初に集まりの名前を決めます。

断熱性能を示す「Q値」はちょっと分かりにくい単位です。
建物から逃げる熱の量を示していますが、
太陽の向きを無視していますので、
日照条件がいい地域ですとQ値が悪い建物の方が
省エネになったりします。

そこで私たちは建物の燃費を表示することにしました。

自動車の燃費と一緒です。
この家の暖房に必要なエネルギーは「1uあたり○○リットル」と
表示すれば分かりやすいのではないかと考えたのです。

さて問題は燃費の目標値はいくつにしようか?
早速暗礁に乗り上げそうです(笑)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
本当にこんなところから始まった集まりなんですよ♪
地域のブランドとして一般化することと
県から運営資金の補助金をいただくことが当面の目標です(腹黒)
posted by TOY-order at 08:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

だらだらとひとつながりの家

これも「省エネ住宅フェア」の原稿です。

「川沿いの家」は北と西が道路に面した住宅地に建っています。
南と東には隣の家がすぐ近くまで迫っていますが、
この2軒の隙間ともいえる南東の角からの眺めは
偶然にもそれぞれの家の庭が重なり合い
さらに遠くまで視線が抜けています。(無駄にはしませんよ)

それでも開放的な建物とすることはちょっと困難で
騒音やプライバシーを意識するほど「自閉的な家」になりがちです。

『外に向かって開放感を確保するのが難しければ
  内側を開放的にしてしまえっ!』
と、強引な作戦で設計を始めました。
半屋外的な使い方をするテラスを窓で覆い「土間」とすると
外のように使える屋内空間となります。
窓をあけると「ほぼ外部」、カーテンを閉じれば「ほぼ内部」です。
この曖昧さが重要です。

建物1階に設けた2台分のガレージは閉じた屋外ですので、
「ほぼ外部」ですが、車を出すと「少しだけ内部」に近づきます。
(ややこしい表現ですね)

これら曖昧な空間で建物を包むと
「内」から「外」へのグラデーションができあがります。
これは「プライベート」と「パブリック」の濃淡ともいえます。
その時々で内と外の濃度を調整して過ごす家となります。

リビングを囲む3つの個室の間に小さな中間領域を設けましたので
「外」から「内」へのグラデーションはさらに細分化されています。

断熱性能を確保すると大きな空間を計画できるようになりますが、
ついうっかりすると「ただ大きい部屋」になってしまいます。
私の理想は「ダラダラとひとつながりの家」ですので、
それぞれ「ちょうどいい場所」がつながっていなければなりません。

この見えない「つながり」は建物の外まで続いていて
お隣の庭も大切な景観となります。

kaw6119.jpg

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
無理して書くと長くなるんだよね・・・
posted by TOY-order at 07:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_川沿いの家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

裏山のある敷地は楽しい

省エネ住宅フェア」のパネルに書く文章の下書きです。

裏山のある敷地は楽しい

太陽に光が当たるとたいていの物は温度が上昇します。
太陽の光は何かにぶつかると熱に変わる性質があるからです。
この性質を上手に設計に取り入れると省エネで暖かい家ができます。
問題は夏です。
毎回悩んでいる部分ですが「土間のある家」は問題ないです。

理由は敷地条件です。
建物の北側に山があるのです。
植物は太陽が当たっても急激に温度が上昇することはありません。
根から吸い上げた水分を葉から放出し
気化熱によって温度が上がらないような仕組みになっているのです。

面白いのは木陰です。
木陰には木気化熱により少し冷された空気が降り注いでいるのです。
天気がいいときほどたくさん降ってきます。
気持ちよさそうでしょ?
敷地の裏側に山があったらもう大変です。
山の斜面を清清しい空気が滑り降りてくるのを想像してください。

この空気を上手に建物に誘い込む仕掛けを設計しました。
敷地条件をていねいに読み解いて設計すると楽しい家ができますよ!

dom6046.jpg

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


業務連絡:
yuさん、
後ほど面積などを送りますので
レイアウトをお願いします。
posted by TOY-order at 06:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_土間のある家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

省エネ住宅フェア

イロイロありまして、
「省エネ住宅フェア」に出展することになりました。
現在、展示パネルの原稿を書いています。

syoe01.jpg

syoe02.jpg

地元の設計事務所や工務店さんとチームを作って参加します。
(上のパンフレットはクリックで大きくなります)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
12月1日(土)には鎌田先生の講演が聞けます。
無料ですのでお得ですよ♪

私は超学際的研究機構という名前の組織に所属しておりまして
この研究機構が今回のフェアを主催しています。
posted by TOY-order at 06:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 豊田設計からお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
断熱だけではありません。 ちゃんとデザインもするんですよ! 豊田設計事務所のHPはこちら