2008年01月30日

「消費量計」に言いたい!

ほとんどの家庭には電気と水道の消費量計が付いています。
更にガスのメーター等も付いているでしょう。
んまぁ〜
灯油消費量計は相当なマニア以外は設置していないでしょう。

これら消費量計は月に1度、それぞれの検針員さんが見る以外
全く使われていません。
そして翌月の請求書を見たお母さんが
「あららら、今月こんなに使っちゃったのねぇ〜」
などと溜め息交じりの言葉をつぶやいたりします。

電力の消費量計のデザインは何年前のものでしょうね?
建物の見やすい位置に設置するわけですから
もう少し小さくてカッコいい物になりませんかね?
売電用のメーターは何故か少しかっこよかったりするのも
ちょっと腹が立ちます♪

あぁ〜話が逸れた!

今回の話はこれら消費量計が持つ
リアルタイムの情報の価値についてです。
例えば水道メーターの値を家庭内で見ることができると、
前回検針日から今日までの水道使用量を確認できる以外に
前年同月との比較や、その月の消費量の予測値等が可能になります。
使ってしまった後で
「奥さん今月も使いすぎちゃいましたね!」
と言われても後の祭りでどうしようもないのですが、
「ちょっと奥様、このままでは使いすぎちゃいますょ!」
と言われたほうが確実に効果があると思いませんか?

確かにこんなメーターを作ったら
光熱費の売り上げは確実に減りますから
つくりたくない気持ちも分からないわけでもありません(笑)
でも、下手な省エネ家電なんかに買い換えなくても
電気代は確実に安くなると思います。

そんなことを何年か前に考えていたのですが、
大手メーカーさんはちゃんとつくっていました。
家庭の電力消費量を計ってくれる「省エネナビ」です。
これ欲しいです。

コンセント単位の消費量計でしたら
エコワット」や「ワットチェッカー」がお薦め♪

これで水道やガスも表示できるのが欲しいです。

そうそう、
どうしてこんな文章を書いたかといいますと、
先日、以前私が設計を担当した小学校を尋ねたときです。
私は暖房エネルギーを少しでも減らす意識を
学校で過ごす人全員に意識して欲しいと考え
昇降口の近くに暖房エネルギー消費量計を設置しました。
15インチの液晶画面にはその日のリアルタイムの消費量と
冬の始めからの総エネルギー消費量、
さらに各室の温度と外気温が表示されます。
自分で言うのもなんですが、
灯油消費量をここまで親切に表示させている学校は
他にあまり無いと思います・・・


だのに〜♪ な〜ぜ〜♪



画面が消えているの?
(現在暖房メーカーと一緒に原因究明に向けて動いています)

というわけで、
消費量計の可能性について熱く語っちゃいました!

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
熱交換型換気扇がカタログにあるような性能で
本当に仕事をしてるのか気になる人は私だけですか?
そしたら、三菱さんがつくってくれましたよ!
聞こえたのか?(笑)

外気温と室内に入ってくる空気の温度や、
排出される温度等が表示されるようです。
ちょっと欲しいかも・・・(←オタク?)
詳しくはこちらから!
posted by TOY-order at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

建築士会・ふくしま住宅コンクール

昨年末に引き渡した「土間のある家」「川沿いの家」を
住宅コンクールに応募しようと要項を読んでいたら・・・

平成16年1月1日から平成18年12月31日までの3年間に、
県内において完成した専用住宅又は併用住宅で
新築又は全面改修のものを応募の対象とする。


とありました・・・
次回応募します。忘れそうで心配です(笑)

応募の詳細は福島県建築士会のHPでどうぞ!

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
少なくとも1年以上使われた家が審査対象ということらしいです。
落ち着け自分っ♪

近く竣工する市民会館の見学会があるのですが
申し込みが遅れて参加できません・・・
申し込みとか申請が特別苦手です(号泣)
posted by TOY-order at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪少ないねぇ〜?

暖房メーカーの営業マンが
お客様を大型物件の成功例に案内することは日常茶飯事です。
しか〜し、
床下温水暖房となるとちょっと大変です。
「建物の性能」「温水パネルの配置」「床ガラリの位置」
「送水温度」「制御方法」など、
計画の調整範囲が複雑に絡み合っているのです。
おまけに、
設計時、工事中以上に、引渡し後の微調整は難解でして
建物を設計した者でなければ説明できない部分だらけです(笑)

もちろん、
高い温度の温水を長時間流せば誰でも簡単に暖房できますが
それでは省エネになりません。
上手な暖房方法についての「最適値」を探そうとするから
暖房の迷路に迷い込んでしまうのです。
(この迷路が楽しいから深みにはまっていくのよ・・・)

さて今回は、
以前勤めていた設計事務所で担当した豪雪地帯の小学校に
暖房メーカーの営業補助という名目で出張してきました。

tad0413.jpg
校舎からの眺め

tad0420.jpg
校舎から校庭を見たところ!

今年は雪が少ないです。
以前に訪ねたときなんて
2階の窓と同じ高さまで積もった雪で遊ぶ子どもがいました!!
それでも凄い量の雪です。
そんな寒冷豪雪地ですが、
全館暖房の校舎では子どもたちが元気に生活していました。
先生や父兄の方の評判も上々で、とりあえずホッとしました(笑)

tad0412.jpg
階段踊り場の小さなスペースには
畳が敷かれ、ごろごろできる小部屋になっていました。
子どもたちに人気だそうです(作戦成功!)

tad0404.jpg

tad0410.jpg

床下暖房を検討している設計事務所の方への
説明も無難にこなし、建物の写真を撮影してきました。
この学校へは3年ぶりに行ったのですが
完成直後にあった「色白なカワイイコ」の印象は既に無く
すっかり日に焼けて少しタクマシイ建物に成長していました。
工業製品ではこの経年変化を楽しめません。
また会いに行くからね〜〜♪

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
暖房の設定は3年間測定してようやく決めたものだったのですが
かなり操作されていました。
それも大胆に!!
暖房エネルギー消費量を見ると
目標値を大幅に超えてしまいそうな勢いです。
(リアルタイムで消費量を見れるシステムなんです)
近く設定の調整に行くことになりそうです(←嫌な予感♪)
posted by TOY-order at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

衝動買い♪

2月20日にある「しゃべりの仕事」の準備をする予定でしたが
本屋で運命の出会い・・・


Delicious Lighting 東海林弘靖著




設計屋があれこれ考える照明計画の本ではなく
素人の方ができるだけお金をかけないで暮らしを楽しくする
照明の本です。

最初に実施例のきれいな写真と説明
作業の難易度や効用なども分かりやすく記されています。

ページをめくると材料とレシピとイメージスケッチです。
コスト、作業時間、光源の種類、
さらにはおすすめ商品の型番まで書かれてあります。

これが「光のレシピ」と名づけられ40種類も書かれていますので
もう一気に楽しく読ませていただきましたよ!
今後設計の仕事に役立ちそうなウンチクも満載です。

それから巻末には用語の説明があり
そちらへの案内も各ページに親切に書かれています。
かなりお薦めの1冊ですね♪

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 本ブログへ


追記:
変な話ですが、
私との相性が良い本は
書店の棚で私に向かって光ってることが多いです。
今回も最初に手に取った本がこの運命の本でした(笑)
んまぁ〜
かなりの頻度で書店に出没していますので
専門書の棚に新しい本が並ぶとすぐ気が付くというのが
本当のところだとは思いますがネ♪
posted by TOY-order at 03:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 事務所の本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月25日

只見出張〜〜♪

以前勤めていた設計事務所で私が担当した小学校が
福島県の最西端「只見町」にあります。
「いわき」から片道200kmで、
この時期ですと4時間かかります。

この建物は床面積が約3000uありますが、
暖房はいつものとおり「床下温水暖房」です。
関係者の多くは暖房のスイッチを入れるまで心配していましたが
現時点でもきちんと機能しています。えぇ自慢です♪

tad001.jpg
夏の外観

tad002.jpg
冬の外観

明るく温かい小学校です。

実は今度の月曜日にこの小学校に行くことになりました。
大型施設に同じような暖房を計画中の設計事務所を
暖房メーカーさんが案内することになりまして、
そのお手伝いに借り出されたのです。
写真をたくさん撮影してきますね!

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
自動車には若干の空きがあります。
お時間のある方は連絡くださいませ(笑)
posted by TOY-order at 16:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 豊田設計からお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あらやっぱり値上げするのね?

昨晩「電気代は何故値上がりしないのだろう?」と書いたら
値上げしやがった!(聞こえたのか?)

ここ

事前に勉強していたおかげでニュースの文言が理解できます。
原油価格の国際指標である米テキサス産軽質油(WTI)の相場が1バレル=100ドルに迫った時期で、同7〜9月と比べて原油や液化天然ガス(LNG)、石炭の価格が大幅に上昇していた。

ちょっと嬉しいです♪

でも、国際指標であるWTIの産油量って
世界の産油量の0.5%程度なんだそうです。
それの何百倍もの先物取引で価格が高騰している現状って
納得できませんね!(少し賢くなって気分が悪い・・・)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
しかし。あまりにもタイムリーなニュースですね。
「電気料金値上げの話を書くから
値上げしちゃったじゃないか〜〜〜っ!」
などのコメントを禁止します。
私は全く関係ありません。念のため♪
posted by TOY-order at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人口動態統計月報年計の概況

厚生労働省のHPをみていたら、
興味深いデータを発見しましたので紹介します。

平成18年 人口動態統計月報年計(概数)の概況

死亡数・死亡率(人口10万対),死因簡単分類別
(↑ちょっと生々しいタイトルです)

交通事故      8,980人(平成19年度警察白書では 6,352人)
転倒・転落     6,286人
不慮の溺死及び溺水 6,027人

この人数をどのように読み取りますか?
建物内で転んだり溺れたりしてなくなる方の数は
交通事故で亡くなる方の数より多いのです。
しかもその多くは65歳以上だと言われていますので、
建物内での事故により寝たきりなどの状況になる方の数も
相当数あると思われます。

そのような理由から建物内の段差を無くすなどの対策が
取られるようになりましたが、
温度のバリアについてはまだまだ不十分に思えてなりません。

建物内の断熱性能を高めると
脱衣室や浴室まで室温の差が少ない建物とすることができます。
住宅内の事故(入浴中の急死を中心に)という資料によると、
浴室での死亡者数は冬季間、しかも寒冷地に行くほど多く
断熱性能の良い家が多い北海道では少ないとあります。

断熱性能は高齢者の家庭内事故防止に役立つかもしれないですよ!

参考資料:
入浴中の事故は交通事故よりも多い

消費者被害注意情報

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
真面目にネットを検索すると疲れますね♪
posted by TOY-order at 02:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-A断熱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

電気代は何故値上がりしないのだろう?

灯油を使う暖房システムを好んで設計していますが、
ここ最近の灯油価格高騰に困っています。
ブログ仲間の「お気楽建築士の建築日記さん」の記事に
暖房工事の初期投資と維持費の合計価格についてありましたので
ちょっと検索してみました。

資源エネルギー庁の2007年版エネルギー白書
二次エネルギーの動向に次のグラフがありました。

214-1-6.gif
(クリックで大きくなります)

なんと、
石油から作られた電気は
電力10社を合計すると11%しかないのだそうです。
火力発電所は石炭とLNG(液化天然ガス)がメインで
全体の50%を発電しています。
残りの約40%が原子力と水力です。
だから値上げしないのか・・・と理解しかけていたら、
電力事情に詳しい友人からこんな情報がありました。

油焚きの発電所はほとんどが休止しています。
しかし現在の原子力問題から、
廃棄ギリギリの油焚きユニットが復活させられています。
おそらくこの復活が無ければ去年の夏は停電していたでしょう。
去年の東京電力は赤字だったそうですし、
今後電気の値段が上がるのは時間の問題かもしれませんよ?


あれれ、
オール電化が普及しすぎると
ちょっと困ったことになりかねませんぞ〜〜!
電気の暖房にちょっと心動かされそうになりましたが、
エネルギー事情をもうしばらく静観することとします。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
2月20日(水)にしゃべりの仕事がありますので
ネットで「○○白書」なるものをたくさん漁っています。
図面が手に付かない・・・(←ォィ!)
posted by TOY-order at 00:55| Comment(3) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

ちょっと反省

先日の読者様からのメールに対する回答の文章ですが
ちょっと勢い良く書きすぎてしまったかな?と反省中です。

いちろ〜さんからのコメントで我に返りました!
「面目ないです」
未熟者ですのでちょっとした気分の凸凹が文章に出てしまいます。

念のため繰り返しますが
断熱材は「種類」ではなく「厚さ」と「施工者」が重要です。
高性能な最新の家電製品を買うような気分で選ぶと失敗しますよ!
(↑これが言いたかった)

さて言い訳はここまで、
当ブログのサイドメニューに新しいリンク先を追加しました。
気象庁の下にある『tenki.jp』を開くと
各地の「天気」「注意報警報」
さらには「花粉情報」や「鍋もの指数」まで出てきます。
「鍋もの指数:90 秋田きりたんぽ鍋でぽかぽか」ってなに?
とにかく楽しめます。

それから、
下のほうに『体感温度計算』をリンクしましたので、
暇なときにでも遊んでください。きっと新しい発見があります!

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
勝手に「いちろ〜さん」のブログへリンクを張りましたが、
別に問題ないよね?(←ちょっとビビリ気味です)
posted by TOY-order at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月23日

読者様からのメール♪

先日、次のようなメールが来ました。

『木造平屋建、外張断熱通気工法を採用予定です。
 次世代省エネ基準のやや下くらいの断熱性能をつけたいのですが、
 断熱材は何を使用すればいいでしょうか?

 フォームライトSL、カネライトフォーム、
 ネオマフォームなどを考えています。』


さて、
せっかくいただいた質問ですが、
突き放すようでごめんなさい。
断熱材は何でもいいです。
大切なのは断熱材の厚さだからです。
「この材料は性能が良い」ということは全くありません。
断熱材は「これだけ厚さがあるから性能が発揮される」物なのです。
簡単に書くと、
[単体の性能]×[厚さ]=[壁の断熱性能]という式になります。
つまり、
グラスウールのように性能が低い断熱材でも
十分な厚さを確保すればきちんとした性能が発揮できます。

さらに難しい問題があります。
断熱工事を誰が行うかです。
断熱の理屈をしっかり理解した人が工事を行わないと
長期間性能を維持できる建物にはなりません。

メールを送ってくださった方は
かなり温暖な地域にお住まいですので
どの断熱材とするかより誰に工事を依頼するかについて
しっかり検討することをお勧めします。

最も簡単な確認方法は、
工事屋さんが以前に建てた家を見せていただくことです。
できれば住んでいる方の感想を聞くといいでしょう。

おしまい(答えになっていませんね、ゴメンナサイ)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
ちょっと意地悪なことを書きます。
メールを下さった方はおそらく家づくりの素人の方です。
色々調べてみたけど、断熱材の種類をきちんと比較できず悩み続け
恐る恐る設計事務所にメールしたのだと思います。
できるだけ親切に答えるのが設計者の責任だと思うのですが、
メールの内容を読む限り
一般の方が入手できる情報に偏りが大きいことが気になるのです。

たとえば「外張り断熱」です。
外張り断熱に使う発泡系断熱材は透湿抵抗が大きく
断熱材の外に通気層があったとしてどの程度機能するか疑問です。
と言いつつ私の通気層は構造用合板の外にありますので
透湿抵抗は小さくありませんし、
「充填断熱だけが素晴らしい」なんて書くつもりもありません。
ただ、
温暖な地域に行くほど外張り断熱が良い断熱工法だという
情報操作(笑)がされているようで気になりますね。

私は熱材の内部結露が乾燥し易いという点では
発泡系より繊維系断熱材のほうが優れていると思います。
(あっ!これって温暖な地域では関係無いことかも・・・)

それから、
「次世代省エネ基準のやや下」という性能ですが、
何故やや下なのでしょう・・・
発泡系断熱材は高価な上、
外張りするには厚さの限界がありますので、
予算を抑えるためのアイデアなのかもしれませんが、
どのような室内環境になるのか想像できません。

北海道では「外張り断熱」を「付加断熱」と呼び
「充填断熱」の外に設けています。
この工法が主流になると、
断熱材の「内・外」論争は笑い話になりますね。

次世代省エネ基準は快適な家づくりをする上での最低基準です。
この基準ができてもうすぐ10年になりますから、
そろそろ更に厳しい基準ができてもおかしくない
そんな時期だと思って、私は準備をしています。

せっかくの質問なのに
揚げ足を取るような返事です。ゴメンナサイネ♪
posted by TOY-order at 14:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

計算の仕事

知り合いから建物の断熱計算を依頼され
頑張って計算しましたよ!

場所はかなりの寒冷地のはずなのですが、
何故か次世代省エネ基準では「V地域」です。
私が同じ条件で計画するなら、
絶対にU地域仕様で考えますが
預かった図面はV地域ギリギリになっているようです。

んまぁ〜
仕事をいただいておいて文句を言うのも変ですが、書きますょ〜!
断熱計算をしていると
「実質床面積」という不思議な文字が登場します。
天井裏、吹抜け、床下空間などが暖房範囲に入る場合
熱損失係数を算出する床面積にそれらの面積を追加していいのです。
高い天井や床下暖房は
暖房空間が広がることを承知の上で設計しているわけですから
同じ面積の建物より総熱損失量が大きくなりがちですが、
それを救済するような基準は本当に必要なのでしょうかね?

今回計算した建物は、
実質床面積を計算してやっと断熱基準をクリアする
本当にギリギリの仕様でした。
計算方法でどうにかクリアできるというのもちょっと変な話ですが、
計算しないでこの断熱仕様を決めた設計者のセンスにも脱帽です。
           (↑↑ちょっと毒吐いてます♪↑↑)
私が使っている断熱計算のソフトは
この時点で灯油消費量まで算出されますが、かなりの量です。
もしこのままの仕様で全室暖房の建物を建ててしまうと
快適になっても省エネにはなりません・・・

V地域の「次世代省エネ基準」はクリアしいますが、
省エネにならないことを依頼主に伝えるべきか・・・悩んでます。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
省エネの単位を熱損失係数(Q値)より
燃費で表現できないかと考えています。
もちろん、床面積は確認申請で使った法床面積を使います。
天井の高さで燃費が不利になることは理解した上で計画しますので、
変な救済措置は要りません(余計な計算をしなくて済みます♪)


燃費のいい家をつくるグループが「プロジェクト3.9」です。
興味のある方はリンク先をどうぞ!
posted by TOY-order at 11:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

暑い暖房は不快である F

体感温度を室温より高くする方法ってありませんかね?

暖房エネルギーは室温に比例しますので
室温が低いのに暖かく感じることができるような環境は
かなり省エネであるといえます。

そんなわけで探してきましたよ〜〜♪
体感温度計算機」(←ドラえもん風に読むといい感じです)

[室温]と[湿度]と[気流]を書き込むと[体感温度]が計算されます。

例えば
室温20℃ 湿度50% 気流0m → 19.7℃
ほうほう、ほぼ室温ですね。
しかし、全室暖房でこの湿度はちょっと厳しいですね。

室温20℃ 湿度40% 気流0m → 19.3℃
あら下った・・・
室温20℃ 湿度30% 気流0m → 18.8℃
さらに下った・・・

おまけに微妙に気流があったりすると、
室温20℃ 湿度40% 気流0.2m → 17.4℃
もっとひどい気流の場合
室温20℃ 湿度40% 気流0.5m → 16.3℃

「冬の気流」恐るべしです。

ちなみに、
18℃の部屋を20℃として過ごす方法(←有り得ないけどね)
室温18℃ 湿度100% 気流0m → 19.9℃

というわけで、
最初に書いた「室温より体感温度を高くする方法」ですが、
方法は無いわけではありませんがかなり大変です。
でも、冬に体感温度を低くしない工夫でしたら簡単ですので、
ぜひ試してみてください。

「体感温度計算機」楽しすぎます♪

(おまけ@)サウナ
室温90℃ 湿度10% 気流0m → 56.5℃
ほうほう〜 なるほど耐えられるわけだ!

(おまけA)冬の外
気温5℃ 湿度50% 気流2.0m → −1.2℃
うほっ!湿度が高いほど寒い〜〜!

(おまけB)ついでに夏の計算もしてみよう
室温28℃ 湿度90% 気流0m → 28.2℃

室温28℃ 湿度50% 気流0m → 25.3℃

室温28℃ 湿度90% 気流1.5m → 25.3℃

室温28℃ 湿度50% 気流1.5m → 22.8℃
除湿と通風がポイントなんだね♪

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
前回書いた寒がりの人が住む家の条件を計算して見ましょう。
室温が高くなると湿度は低くなるので、35%
気流は毎秒0.3mと仮定します。
かなりアバウトな数値ですが、いいところかもしれませんよ(笑)
室温24℃ 湿度35% 気流0.3m → 20.2℃

暑い暖房は不快ですね!
まだまだ続きます。
posted by TOY-order at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暑い暖房は不快である E

暖房の設定温度を上げると室温はどうなるでしょう?
「高くなる?」
んまぁ〜
温度計をだけを見れば高くなるかもしれませんが、
そんなに簡単ではありません。
極端に室温を上げようとすると様々な現象が襲ってくるのです♪

まず、
家の中と外気温との差が大きくなりますので
建物から逃げる熱の量が増えます。
つまり壁や窓の表面温度が下るのです。
もちろん設定温度が低いときより下ることはありません、
室温との差が大きくなるということです。

この温度差は問題ですよ!
部屋の空気が壁面に近づくと冷され重くなり落ちるのです。
大きな窓面では特にたくさん落ち始めます。

落ちた空気は床面を這うように進み
暖かい空気を上へ上へと押し上げます。
そして部屋の中の空気の流れは徐々に加速し始めます。
暖かい空気は高い部分に集まり、
壁面で冷された空気は床面をザワザワと動き続ける部屋って、
断熱性能が悪い家と一緒じゃない?

そうなんです。
暖房の設定温度が高い家の内外温度差は
寒冷地での内外温度差に近くなります。
つまり、温暖な地域向けの断熱基準で建てる家を
そのまま北国に建てたのと同じ状況なのですので、
断熱基準が満たされません。
当然その家は断熱性能の悪い寒い家となるのです。

設定温度の高い家に住みたいのでしたら
建物の断熱性能をさらに良くしなければなりません。
ただしこの家は工事費も光熱費も高くなります。
なんだかもったいない話ですよね?

室温をできるだけ上げない生活は
室内の温度差や気流感を減らし省エネにもなっています。
断熱性能が確保された暖かい家は
住みこなしを意識することが最初の課題です。
頑張ってください♪(←誰に言ってるのでしょう?)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
このシリーズも徐々に佳境へと近づいてきました。
次回はさらにマニアックな資料を用意します。
(既に初心者向けではないですね)
posted by TOY-order at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暑い暖房は不快である D

冬に快適な家をつくるためには「暖房計画」が重要です。
大型電気量販店に行って、
「8帖の部屋だから10帖用のエアコンを買えば大丈夫〜ぅ♪」
って、こんなのは暖房計画ではありませんっ!!

外が寒いときに家の中を暖かくしたいわけですから
中と外の温度差を把握するところから始めましょう。

数年前までは各地の測候所に行って
過去の気象データを閲覧するしか方法がありませんでしたが、
今は「気象庁のHP」で閲覧できます。

まずは、
漠然と数値だけ見てる前に他の地域との差を確認しましょう。
平均値分布図のページから1月の平均気温日照時間あたりが
参考になりますょ!

福島県でも西側の地域になると
北海道の南側と変わらない寒さの場所もありますね。
暖房の前に、このことを意識した家づくりをするべきです。
それから、
暖かい地域だからといって安心できない条件もあります!
私は以前に「極端な寒がりの人」の家を設計したことがあります。
暖房の設定温度が3〜4℃高いのです。
家に入るとムワッとするほど暑いのですが
お客様は「リビングのこの辺りが寒い!」などと怒っています。
この家の室温と外気温の温度差は
一般的な暖房温度の家より3〜4℃大きくなりますので、
暖房計画は気温が3〜4℃低い地域を参考にしなければいけません。

当たり前に設計してしまった暖房設定温度が高い家は、
暖房すればするほど寒くなる現象が起きるんですよ〜〜!
この現象については次回詳しく書きますね。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
私が住むいわき市は冬季間の日照時間が魅力です。
そんな地域特性を活用した家づくりは住んでからも楽しいです。
そんなちょっとマニアックなことを考えている地元の仲間と
家づくりのグループ「プロジェクト3.9」をつくりました。
詳しくはいわき家ナビからどうぞ!
posted by TOY-order at 15:14| Comment(2) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NEDO様にお願いするしかない!

古い友人の家を断熱改修します。
厳しい予算ですので設計料は自分で稼ぐこととしました。
そんなわけで
ネド様にお願いします。

3年ぶりの申請ですので最初の説明会から参加します。

2月 5日(火) 10時30分〜12時00分
東京 グランドアーク半蔵門 富士の間
東京都千代田区隼町 1-1 03-3288-0111

2月 6日(水)10時30分〜12時00分
札幌 JR タワーホテル日航札幌 たいよう
札幌市中央区北 5 条西 2-5 011-251-6000

福岡 博多都ホテル 孔雀の間
福岡市博多区博多駅東 2-1-1 092-441-3111

2月 7日(木) 10時30分〜12時00分
仙台 ホテルメトロポリタン仙台 曙東
仙台市青葉区中央 1-1-1 022-268-2525

広島 広島グランドインテリジェントホテル 芙蓉の間
広島市南区京橋町 1-4 082-263-5111

2月 8日(金) 10時30分〜12時00分
名古屋 名古屋マリオットアソシアホテル コスモス
名古屋市中村区名駅 1-1-4 052-584-1111

大阪 ホテル阪神  ザ・ボールルーム
大阪市福島区福島 5-6-16 06-6344-1661


同じことを考えている方
東京か仙台で会えるといいですね(笑)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
先日、超学際的研究機構バスツアーで先生をしました。
前の晩の酒が抜けていませんでしたことをお詫びいたします。
posted by TOY-order at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-D断熱改修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月20日

事後報告です。

事後報告ならしなくてもいいのですが
せっかくですので事後告知〜〜〜!(←既に告知ではない)

私はうつくしま超学際ネットワークというNPO法人の
研究員というものになっておりまして、
定期的に集まっては「省エネ住宅の研究報告」などをしています。
先日郡山市で行われた「福島県省エネ住宅・環境フェア」も
このネットワークから展示の依頼があり
参加させていただいたというわけです。

その「省エネ住宅フェア」のいわき版が「事例見学バスツアー」です。
パンフレットを見たら50人とか書いてあります・・・
日曜日にそんな人数でうかがうことを承諾してくれるお客様なんて・・・

というわけで
誰にも告知せずに参加者が増えないことを神に祈りつつ
当日となりました(笑)
川沿いの家」のお客様には大変ご迷惑おかけしましたが、
程よい人数で内容の濃いバスツアーができほっとしています。

訪ね歩いた4軒の「自称省エネ住宅」ですが、
そのうち3軒の断熱計算と暖房計画を私がしましたので
移動時間もずっと先生役でした。
と言いましても
行く先々でお客様が家の快適さを熱く語ってくれますので
私は隣でうなずいていただけでしたけとね♪

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
訪ね歩いたお客様から
暖房を止めても日射取得熱で室温が上がってしまう
嬉しい悲鳴(?)が聞こえました。

気温が25℃を超えると夏日といいますが、
1月の東北地方で夏日ですよ!

「家にいる時間が長くなりました」川沿いの家のお客様の言葉です。
posted by TOY-order at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 豊田設計からお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

福島マイホーム学院

家づくりは人生で一番の出費です。
家を建てようとする方の多くは
「失敗は許されない!」という気構までは持ち合わせているようですが、
それ以上ほとんど勉強していないようです。

そんなことを考えた知り合いの工事屋さんが
福島マイホーム学院」という家づくりの学校を開校します。
2・3月の毎週水曜日に8回の講義が予定されていまして
「2月20日(水)午後1時〜4時(3日目)」に私がしゃべります。

これまでの仕事をまとめる時間がありませんでしたので
放置された温度データなど整理しようと考えています。
少し大変ですが、
今後数回のしゃべりの仕事で再利用可能ですので
ちょっと気合を入れてまとめるつもりです。

詳しくはこちらで!
「福島マイホーム学院」事務局:0120−824−333

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
年末に引き渡した複数のお客様からの
暖房問い合わせ連続攻撃を受けています(←ぉぃ!)
灯油の値上がりが無ければもう少し簡単に対応できるのですが・・・
燃料価格高騰の二次被害者ですよ!
posted by TOY-order at 14:06| Comment(7) | TrackBack(1) | 豊田設計からお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月10日

暑い暖房は不快である C

少しだけ「夏の話」をします。

暑いと体から汗が出ます。
あれは「体温調節のため」と習ったと思いますが
何故汗で体温調節ができるのでしょう?
答えは「気化熱」です。
体の表面にある汗が気体に変わるとき
大量の熱を体から奪っているのです。

予防接種前のアルコール消毒が最もわかりやすい例ですね。

体温調節が上手な人は
滴り落ちるほどの汗をかいたりしません。
滴になる前に気化させるようになると「夏の達人」レベルです(笑)

初心者が達人レベルに気化熱を活用するコツを紹介しましょう。
「風」です。
風向きを調べるときに指先をペロッとなめたりしますよね?
指先は風の当たる面から乾いていきますので
気化熱により風が当たる面が最初に冷たくなります。

この話を読んで空気が流れている場所を意識しはじめたなら
もう初心者ではありませんょ!
(この手の話は夏に書くべきですね)

さて、話を「冬」に戻しましょう。
人の肌は汗が出ていなくてもある程度の湿度を持っています。
つまり肌に風が当たれば気化熱が発生し体の熱が奪われます。
エアコンやファンヒーターなどの温風も
気流であることに変わりありませんし、
強引な暖房などにより発生する「対流」も不快な気流だといえます。

環境工学の教科書には
「気流により体温が奪われるため
体感温度は流速が早いほど実際の室温より低くなる」とあります。
つまり
温風暖房での生活は室温を高くしないと快適にならないと
読み替えることができます。

「冬の達人」の方たちは気流の少ない環境を好みます(笑)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
私の事務所では
足もとのセラミックファンヒーターの風が
スネの辺りを強力に炙っています。
「紺屋の白袴」と言えば聞こえはいいですが・・・
posted by TOY-order at 04:33| Comment(4) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月09日

暑い暖房は不快である B

家族の誰も寒がっていないのに
外出先から車で帰ってきた人は家に入るなり「寒い」と言います。
逆に歩いて帰ってきた人は「暖かい」と言います。
同じ温度でもほぼ同じことになります。

体感温度の仕組みを知るとその理由がわかってきますょ!

自動車の中は小さな空間ですしエンジンが熱を出しますので
暖房はかなり簡単です。
そもそもエンジンの廃熱ですのでガンガン暖房しても
燃費にはそれほど影響がないでしょう(未確認情報です誰か教えて)
そんな環境で過ごすと体は体温を保つために
熱を出すことを控えるようになります。
そのまま温度差がある部屋に移動すると
体から熱が奪われる量が増えますので
脳は「寒い!」と信号を発し生命の危機に備えると言うわけです。

外を歩いている人は、
体温を外気温に奪われ続けていますので
体は熱を発し続けています。
その人が家に入れば「暖か〜い」と感じて当然なのです。

ねっ!
体感温度って面白いでしょう?

PSという暖房メーカーがありまして
雪が積もった季節に安比の工場を見学に行ったことがあります。
自社の暖房パネルを使い
冬の岩手県なのに35℃の温水で工場を暖房していることを
自慢しなければなりませんが、山の中まで見学者は車で来ます。
このままでは誰も暖かいなんて言いません!
ところが、
その工場が見学者にとっている対応が見事なんですよ!

工場に着くとまずスキーを履かされます。
そして工場の周りのある散策路をスノートレッキングするのです。
名目は工場敷地内の案内ですので問題ありませんし、
長時間車に詰め込まれていましたので外の空気がおいしいのなんの!
30分ほど外を歩くと体は軽く汗ばむほどです。

やや息の上がった我々を見定めた案内役の方は
ようやく工場内に入れてくださるのですが
工場に入ると全員声を揃えて「暖かいですね〜」と言ってしまいます。
室温は18℃程度だったと思います。
私はこの見事なプレゼンテーションにただただ感服するのでした。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
なかなか暖房の話に行かないのはいつものこと
3時間しゃべるネタを整理しないといけないので・・・
posted by TOY-order at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月08日

暑い暖房は不快である A

家族全員が快適な家をつくるのは意外に難しいです。

例えばね、
奥さんが台所で食事の支度をしているとき
リビングで新聞を読んでる旦那さんがいるとしましょう。

立ち仕事で動いている人は熱を発していますので
それほど室温が高くなくても寒くありません。
それに対して椅子に座ってじっとしている人は
ほとんど熱を出しませんので
やや低い室温ですとだんだん物足りなくなってきます。

そんな時
全館暖房の設定温度を高くするのはナンセンスです。
この設定温度はめったなことでは下りませんし、
人の感覚は徐々に麻痺していきますので
さらに高い設定温度となるのも時間の問題です(笑)
東北で最も暖かい「いわき」でも
40坪程度の家の断熱計算をすると
1℃の温度設定の差で暖房エネルギー消費量が
灯油換算で100リットル以上増えることがわかっています。
さて、省エネと快適性を両立するためにはどうすればいいでしょう?

答えは
「小さな電気ストーブを1台ご主人様の足もとに置く」
これでほぼ解決です。
小さな電気ストーブで建物の中に温度むらをつくるのです。

人が感じる温度を「体感温度」と言います。
この温度は温度計の温度とはちょっと違い、
その人の着衣料や運動量(代謝量)などでも違ってきます。

先程の質問のもう一つの答えは
「一枚多く着込む♪」これも有効な解決策です。
暖房を我慢して省エネを目指すような生活は快適ではありませんが、
5月の爽やかさを目標にして暮らすことは可能だと思います。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
高断熱と全館暖房で「暖かさ」を得ることが「豊かさ」なら簡単です。
でも、
省エネで心地良い家を目指すと設計は突然難しくなります。
それを楽しんでしまうから仕事が遅いんですよね・・・
posted by TOY-order at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
断熱だけではありません。 ちゃんとデザインもするんですよ! 豊田設計事務所のHPはこちら