2008年03月31日

3年耐えたよ!

2005年4月1日に独立したので
明日から4年目に突入します。

独立当初、先輩から「3年続けば軌道に乗るよ」と教えられ
日々の仕事に追われて気がついたら3年過ぎていました。
自分のしたい仕事と違うからと言って
簡単に仕事を辞めてしまう若者がたくさんいるそうですが、
自分のしたい仕事をするために脱サラしても
残念ながら、
目の前にある仕事を次々終わらせていくことがほとんどですょ!

この前読んだ内田先生の本に
私たちの労働の意味は「私たちの労働成果を享受している他者が存在する」という事実からしか引き出すことができない
(ひとりでは生きられないのも芸のうち 94ページ)

とありました。

幸い、コツコツと積み上げてきたノウハウが認知されつつあるようで
徐々にやりたかった仕事が巡って来るようになりましたが、
それでも、お客様を喜ばすのが仕事ですので、
完全に自己表現ができる仕事なんて存在しません。
私の場合「労働成果を享受している他者」を確認しやすいことが
労働のモジベーションに繋がっていますので、幸運な環境です。

内田先生のブログにある「無人島のルール」の話はとても勉強になります。
ぜひ読んで下さい。




週末は、お客様と私が以前に設計した家を見に行きました。
まだ私が設計できると決まったわけではありませんが、
古い農家の断熱改修を考えている方です。
お土産に珍しい芋を戴きました(労働成果の享受ですね)
ごちそうさまです。

あれこれ改修後の姿を想像(≒創造)していますが、
設計の仕事で一番楽しい部分ですので、ここは独り占めです♪
               (↑無人島のルールはどうした?)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
事務所もいよいよ4年目ですので、
放置したままのオフィシャルホームページのリニューアルをします。
安いレンタルサーバーを探してます。
独自ドメインとかあったらいいなぁ〜なんてっ♪
posted by TOY-order at 03:14| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月28日

外構完了です

「ひたちの家」に行ってきました。
建物の外構まで完成したので写真の撮影が目的です。

hita0468.jpg

hita0471.jpg

それから、
玄関タイルのパターンにミス発覚!
恥ずかしいのでここには載せませんが
写真にするとかなり大胆な間違いで、
お客様には平謝りです。
すぐに直しますね♪(←音符でごまかしはいつもの手段)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
撮影のために脚立を買っちゃいました。
広角レンジでも歪ませないためには高い視点も有効なんですね。
posted by TOY-order at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_日立の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「NEDO様」おねがい・・・

このブログで度々紹介した効果なのか分かりませんが、
大変です!!!

NEDOの新着情報に恐ろしいことが書かれていました。
「平成20年度 住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業(住宅に係るもの)」につきましては、本年2月5日〜3月6日に一次公募を実施しましたが、公募要領に記載の予算額を大幅に上回る申込み(約5,000件、19年度一次〜三次公募合計の2倍以上)をいただきました。
これにより、6月頃に予定しておりました二次公募の実施は極めて困難な状況となりました。二次公募のご活用を考えておられた皆様方には誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。


「小名浜の家」はこの補助金が私の設計料となる予定でしたので
申請が通らない場合は設計料が・・・
怖くてこれ以上書けませんっ!!!

とにかく、
これ以上ライバルが増えては困りますので
今後「NEDO様」の紹介は控えることにします。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
申請書作りが遅れたときに
二次募集で応募しようか悩みましたが、
頑張って正解!!
posted by TOY-order at 14:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 設計レポ_小名浜の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月25日

基本設計ほぼ終了!

長いこと机の上で「コネコネ」していた『湯本の家』ですが、
ようやくお客様を喜ばせることができました。
お客様の好みに合わせつつ、私の拘りも崩さない
おまけに敷地のポテンシャルを活かした性能の家という
やや高めのハードルを設けていますので、
産みの苦しみは毎度のことです。

只今、概算工事費を算出中です。
予算内で納まりそうなら実施設計となり
きちんと設計契約を行います。

色々ありましたが、
前回の打合せで使った模型B案を基本にまとめます。
私には珍しい片流れ屋根ですが、路地の一番奥の敷地で
裏側からの見た目は気になりません。
それなら見えるところを頑張っちゃおう的デザインです。
(模型写真はこちら

「大きすぎない空間」と「空気の動き」が今回の課題です。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
前回の打合せで使ったスタディー模型は、
当日の朝に完成したもので、ほとんど手にとって眺めていません。
今回持ち帰る予定でしたが、
2週間の間にお客様の「大切なもの」になっていましたので、
プレゼントしてしまいましたょ♪

私信:
バイト君!
もう一つ作るよ!
posted by TOY-order at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 設計レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

執筆業?

以前勤めていた設計事務所で私が担当した建物は
しつこい程のシミュレーションと、
完成後の追跡調査が、これまたしつこく行われてありまして、
それらの資料は、適当に単体で営業用などに使われていました。

私としましても、
それ以上きちんとまとめる時間がありませんでしたし、
建物は敷地や気候など条件が全て違いますから
様々なデータは一般解にならないと考えていました。
温度測定結果から、物件ごとに暖房の微調整は必ず行いますし、
それらの効果についても確認していますが、
その微妙な手応えは担当者以外には認識できない程度のもので、
別の人が設計した建物ですと本当に上手に調整できないのです。
気取って書けば、これらのノウハウは、
設計し測定したものだけが蓄積できる「特権」ですね。

つい先日まで、それらの資料から5つの建物について
報告書を書く仕事をしていました。
もちろん、
こんな計算からこんなことが予測できて、
実際に計ったらこんな結果だったよ!
予測値との差は、こんなことが理由なんだと思う、たぶんね♪
といった内容までしか書けません。
マニアックになるほど、データの根拠がなくなるんです。
「たぶん・・・だと思う」とかばっかりになっちゃうのよ・・・

それでもどうにか、
図面と写真、グラフや表が貼り付いた文章を
メールで送って一息ついたら、
先程、執筆者全員の文章をまとめた「ゲラ」が
メールで帰ってきました。
94ページある報告書の、40ページが私の担当!

やっと開放されたと思ったのに、また執筆作業に逆戻りです。
4月に県内各自治体や建設関係の団体に配布される予定ですので、
興味のある方は探してみてください。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
Wordに表や写真を貼り付けるなど、
また一つ変なスキルアップをしてしまいました。
Excelのグラフもサクサク使えるようになりました〜〜♪
まさに「器用貧乏」です(涙)
posted by TOY-order at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

温度計回収♪

「土間のある家」の温度計を回収してきました。
温度計といいましても、
一定間隔で温度を記憶していてくれる優れものでして、
1階と2階の温度差を調べるために2つ設置しました。

同時期に「川沿いの家」も測定してありましたので
2つの建物の温度を重ねてみてびっくり!

080218-22温度比較.pdf
クリックで大きくなりますょ!

同じいわき市内ですが全くの他人が住んでいますし、
家族構成や暖房設定、そうそう施行業者も違います。
それなのに、このシンクロ率!!
(もちろん、すっとこんな調子ではありませんけどね)

なぜこんなにそろうかと考えますと、
リモコンのタイマー設定が似ているからです。
生活に合わせて朝の暖房開始時刻や夜暖房が切れる時間など
微妙な差はありますが、
快適に生活するために要な温度には大きな差はありません。

「朝と夕方8時間程度暖房すれば24時間快適になりますょ♪」

それで、ここまでそっくりな生活温度となります。
私はこの温度を睨みながら
「暖房の温度設定をもう少し下げると更に省エネですよ」なんて
アドバイスするのです。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
昨年末に引き渡したお客様から
概ね満足との声をいただいております。一安心です。
そろそろ暖房費測定用のメーターを購入しようと考えております。
次の冬にはそちらの測定の協力お願いする予定です。
posted by TOY-order at 19:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 現場レポ_土間のある家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

4月21日発行らしいです

ご無沙汰してます。
ここ1週間ほど「省エネ住宅の調査報告書」なるものを
執筆しておりまして、
ここでまで文章を書きたくない病にかかっていました。

10年前から意識している家の断熱性能について、
設計時の性能と温度や暖房費の追跡調査結果など
5つの事例について45ページ!!!!

疲れたよパトラッシュ・・・
仕事溜まってるし・・・

ここからが本題!
先日仙台で対談してきた「リプラン」の記事ですが
4月21日に発売されます(残念、東北限定!)

先程、原稿のゲラに赤チェックを入れて送り返しました♪
楽しみです。
その中で、冷蔵庫の電気代について話しているのですが、
計算方法が色々なんですよ!

生活知恵袋さんでは、5000円なんて結果になっていますが、
省エネ性能カタログでは、1万円になります。
こちらの方が最新データなのに・・・
400リットルの冷蔵庫がダントツの性能で、
350リットル冷蔵庫より省エネなのも面白い!

おまけに、古い冷蔵庫は消費電力の表示すらないし、
少し前に計算方法が変わっているらしく、
横に並べて単純に比較できないとのこと。
とにかく、90年代前半の冷蔵庫は買い替え時ですね。
すぐに元が取れるよ♪

そんなわけで、文章内の金額の表現を少しぼかすことにしました。
電気の料金体系が難解なのと、
冷蔵庫の消費電力は使い方での差が大きいので
誤解されないための配慮です(←オトナだね♪)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
締め切り直前の週末に
飲みに行ったのが痛かった・・・今は反省している。
posted by TOY-order at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 豊田設計からお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月10日

基本設計進行中です

岸壁の上ぇ〜
落ちる涙は積もることの無いぃ〜
まるでぇ〜海ぃぃ雪ぃぃぃ〜♪

JEROの演歌が脳内パワープレー状態です(謎)

週末に基本設計進行中の家の打ち合わせをしてきました。
工事費以外に必要な「解体」「外構」「税金」「融資手数料」等
総予算を書き出していきますので、
お客様がテンションを維持していただけるよう
ホワイト模型を用意することにしました(ォィ!)

hir0455.jpg
A案(なんとなくマンネリ気味の外観)

hir0463.jpg
B案(ちょっと頑張った外観)

徐々に方針が固まってきましたので
ここらで固めようと頑張ったのですが、
お客様から言われた大切な設計条件が抜けていた・・・
もうちょっと頑張ります(涙)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
あなた追って出雲崎ぃ〜♪
悲しみの日本海ぃぃ
愛を失い岸壁の上ぇ〜♪
次の飲み会、歌う気満々〜〜〜♪
まるでぇ〜海ぃぃ雪ぃぃ〜♪
posted by TOY-order at 14:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 設計レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

贈り物の極意を見たネ♪

少し前なんですが、
フィナンシャルプランナーをしているお友達「tokuherbさん」から
プレゼントを頂きました。

これです。
has6397.jpg

わかんない?
じゃ、これ
has6398.jpg

なんか出てきた〜〜
has6399.jpg

そんでこう、
has6400.jpg

さらにこうなって、
has6401.jpg

はいはい集合〜〜
has6402.jpg

そして変身〜〜♪
has6403.jpg

そう「携帯箸」なんですよこれが!!!

自称省エネ番長なんだから、
外で割り箸なんか使っちゃ駄目でしょ?

って、ごもっともです。
だからって「オールメタル♪」・・・かっこいいですョ!
ちょっと「変身合体物」なところも壺
もちろん「和」の機能美と潔さも持ち合わせていて
なかなか通好み〜〜〜
そして自分では買うことの無いであろう「価格」(の予感)
ふむふむボクは「これが欲しかった」のだと納得(?)する。

なるほど、
人間は社会的承認を受けてはじめて人間になる。
だから、あなたが生きるうえでもっともたいせつなのは「隣人があなたに向ける笑顔」なのである。
あなた自身を愛するように隣人を愛しなさいというのはそうゆうことである。
あなたが隣人を愛することによって隣人は生きながらえており、隣人があなたを愛してくれるおかげで、あなたはかろうじて生きることができる。
人間は自分が欲するものを他人から与えられることでしか手に入れることができないのである。

内田先生著「ひとりでは生きられないのも芸のうち」より


笑顔の交換のためにボクがするべきことは
tokuさんが欲するものを探す気持ちを常に小さく持ち歩くことかな?
勉強になります。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
携帯箸くんは昨日も活躍したのですが
(食べるのに夢中で)使っている様子の撮影を忘れてしまいました。
ちょっと心配なのは
使わなかった割り箸が最後までテーブルに残っていたこと、
誰かに使っていただけたのだろうか・・・
もっと早く下げていただけばよかった。
次からは使い方をもう少し考えよう・・・「省エネ番長」
posted by TOY-order at 15:27| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月05日

係数を間違えていました・・・スマン

先日「係数」というタイトルで文章を書きましたが、
NEDOの申請書をつくっていたときに
机の端のほうで計算した答えが面白かったので文章にしたのですが、
電気の1次エネルギー消費量を計算するための係数でした。

ゴメン
文章は修正しようと思ったのですが、
文章にするような結果となりませんので削除します。
いちろ〜さんの指摘が無かったら
今も生き恥をさらし続けているところでした。

断熱性能を計算していると、
建物の総エネルギー消費量が気になり始め
以前設計した家に暖房エネルギー消費量計を設置するなど
本業以外の研究に片足を突っ込んでいます。
先日、最初の家の調査結果がある程度まとまりましたので
その値とオール電化住宅のエネルギー消費量を比較してみようと
灯油の単位「リットル」を
熱量「MJ」や電力消費量「kWh」に変換してみたのですが、
電力消費量「kWh」を熱量「MJ」に変換するための係数を
別の資料にあった係数と取り違えてしまいました。

これもいちろ〜さんの指摘通りで
NEDOの補助申請書にあった「係数:9.76」を使いました。
これですと、電気を作るためのエネルギー消費量が算出されます。
正しくは「係数:3.6」です。
この資料も、申請書をつくるために机の上にあったのに、
計算結果が面白くて自分を見失ってしまった・・・

オール電化住宅との比較ですが、
総エネルギー消費量での大きな差は確認できませんでした。
逆に私のお客様がたくさん消費している結果になっています。
建物の性能の差は無いと自信を持っていますので、
生活スタイルの差ではないかと考えています。
もうしばらく調査を続けて信頼性のある文章に仕上げます。

とにかく
ゴメン!

追記:
NEDOの書類はどうにか締め切りに間に合いました♪
posted by TOY-order at 15:07| Comment(2) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

小名浜の家の続き

NEDO様の補助申請締め切りが3月6日です。
忘れてません!

でも要綱をよく読んだら
5時必着ってある・・・

かなり焦ってますので、今日はこれだけ!
posted by TOY-order at 17:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 設計レポ_小名浜の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月03日

小名浜の家

古い友人の家を断熱改修することになっています。
只今、NEDO様に提出する書類を作成中です。
昨年1年間のエネルギー消費量を集計して、
古い建物の断熱性能と、改修後の断熱性能との差から
省エネ達成率を算出します。
さらに、見積書の断熱工事部分から補助対象工事を集計し
費用対効果の予測までします。

国から個人に支払われる補助金ですので
申請がかなり面倒なのが難点です。
返済不要が魅力の補助金は私の設計料となる予定ですので
そりゃもう必死ですよ!
締め切りが3月6日ですので、焦ってきました♪

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
先月、省エネ住宅の調査研究報告書なるものを
省エネ系の法人様から依頼され、
なれない執筆作業をしていたのが仇となっています・・・
4月に県内の自治体や建設関係の団体様に配布されるそうです。
えぇ〜
そちらの報告書も未完成です。
6日から執筆作業を再開する予定です。
もちろん図面を描きながらという「2足のワラジ作戦」です(涙)
posted by TOY-order at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 設計レポ_小名浜の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
断熱だけではありません。 ちゃんとデザインもするんですよ! 豊田設計事務所のHPはこちら