今日の設計打ち合わせでお客様に説明しました。
2週間毎に打ち合わせを重ねてきましたので
建物の概要はかなり固まってきました。
既存建物移築部分は平屋ですし新築部分2階建て
地震時の動きは明らかに別でしょうし、
建物の寿命も違ってくるはずです。
「超長期的思考」で計画するなら2つの建物は
構造的に縁を切っておくべきです。
そんな理由から、建物は渡り廊下で繋ぎます。
建物にクビレが出来ましたので、そこに小さな庭を計画したり
高さの違う窓を設け、それぞれ違った庭に見えたり・・・
いかんいかん
ついつい妄想してしまった!
全体を計画するとき細部のイメージって大切なんですが
半分は忘れます。
忘れるくらいだからその程度の内容だと思って諦めます(笑)
お客様は部屋の広さについて心配している様子でしたので
「ちょうどいい狭さ」「ちょうどいい低さ」「ちょうどいい暗さ」の
話をしました。
建物を計画していると数値化できる部分は
数値が大きいほど良い建物であるという不思議な価値観に
全体が包まれることがあります。
この条件で打ち合わせをするとお客様を喜ばせるのは簡単です。
部屋を少し広くし、天井を数cm高くし、照明を多めに付ける?
どうです?
私はそれが良い設計だとは思えませんので、
数値化出来ない「心地良さ」という物差しを全員に渡します。
とたんに設計の打ち合わせは、
間取りの話から暮らし方の話へ向かい始めます。
こちらも頭フル回転で緊張の連続ですが、
話していて楽しい打ち合わせは好きですね。
暖房計画で灯油の話が出たときは言葉がありませんでしたが、
断熱計画・給湯計画・雨水利用計画・井戸水の活用など、
建物全体の燃費で検討しましょうと言って逃げました。
窓の大きさなどの話も出ましたので
そろそろ本格的な断熱計画をするタイミングですね。

現時点ではこんな外観。まだまだ検討の余地あり!
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追記:
その前に農地転用!お堅い書類は苦手です・・・







