
壁の断熱厚さが市内で建てられている家の倍ありますので、窓まわりの納まりが違ってきます。写真のように全ての窓が出窓のようになります。棚の奥行きが25cmですので、使い方を考えていきたい部分ですね。
現場には内装用の建材も運び込まれています。

長さ4.5mの1枚板です。和室に敷かれます。もちろん、設計ではそんな豪華な材料は考えていません。今回の現場の棟梁が銘木好きの方でして、問屋で良い原木を見つけると板にして10年以上乾燥させていたりするのです。そして、ここぞという見せ場があると、こんな材料があるから使いませんかと言ってきます。
私のお客様には「材木は無節でねばならぬ」なんて言う人はほとんどいませんし、銘木や無節にこだわるお客様は減っていると思うのですが、そんな家はつくられ続けています。そのカラクリがこれだったのですね。銘木好きの大工さんがコツコツ集めているのね。勉強になります。
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追記:
新建材のカタログ設計の内装は苦手です。
天然木材の内装はおもしろいですが、
素材の組み合わせとバランスが難しいですね。
いい素材が主張しすぎるのも嫌ですので緊張しています。
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