2011年05月16日

透湿防水シートと通気胴縁

「絵本の家」の現場は、透湿防風シート貼りまで進みました。

uch3901.jpg

壁の内部結露は木材を腐らせたりシロアリを呼んだりと、建物の耐久性に大きく影響することが分かっています。大袈裟ではなく柱を少しばかり太くするよりよっぽど重要なポイントだと思います。

冬の外壁を想像して下さい。例えば、壁の内側は暖房してポカポカの「20℃」、外はキンキンの「0℃」です。ガラスなら室内側にビッシリ結露が付きます。これはグラスにビールを注いだときと同じ現象で、温度差があればどこでも起こる現象なんです。つまり水蒸気(水分)が入り込む場所であれば、壁の中にも結露の恐れは潜んでいることになります。

私の現場では壁内結露を防ぐために、室内側に防湿シートを貼ります。それでもシートの隙間から水蒸気が入り込む恐れがありますので、断熱材の外側に湿気を通す防水紙を貼っています。少しの壁内結露でしたら、乾燥し(再び水蒸気に戻り)外壁側から外気に放出されるように考えてあります。

上の写真は、湿気を通す防水紙「透湿防水」と乾燥した壁内結露を通す「通気胴縁」です。

単に断熱性能を良くするだけでは建物は長持ちしません。

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追記:
狭小住宅はチョット油断すると、
断熱工事が終っている・・・写真がありません・・・

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posted by TOY-order at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 省CO2_絵本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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