2008年11月03日

目標「大きな設備用架台」

「湯本の家」で設備の打ち合せをしてきました。
お客様は
設計した灯油の給湯ボイラーはランニングコストが心配だと言います。
聞くと、エコキュートによるオール電化へ仕様を変更したい様子。

しかし、ここに来て電気料金の値上げ!
さらに、ガソリンなどの燃料費がどんどん安くなるといったねじれ現象
エネルギー価格は先が見えないもので、
どの設備を採用してもある程度はギャンブルになってしまいます。
その辺りをていねいに説明しました(←軽く脅してみたり)

おかげさまで、当初設計のままで実施することになりました。
エコキュートは初期投資金額が高いですので
電気の先払いシステムだと言えます(←あるお客様の受け売り!)
その当たりの説明が足りなかったため、
九州電力は公正取引委員会から叱られたとのこと。
こちらの尻ぬぐいに近い説明を私は何度もしています。

とは言っても、灯油価格は5年前の倍以上しています。
少しでも消費量を少なくしたいところですよね。
断熱性能を大幅に向上すれば暖房費が節約できますが、
この費用はエコキュートどころではありません!
そうなると「給湯」です。

今回は太陽根熱温水器の設置を提案してきました。
参考にしたのはこちらのサイト。
立地条件と家族の人数を入力するだけで、
年間どの程度の省エネが可能かを計算してくれるサイトです。
結構楽しいもので、いろいろ試しちゃいました(笑)
sun081103.JPG
こちらが湯本の家の結果です。(クリックで拡大されます)

計算結果では、
6人家族の場合、給湯費は現在の半分以下になります。
2人だと10分の1にもなります。

でも、
屋根の上に太陽熱温水器を載せるのはちょっと見た目が・・・
おまけに屋根が傷みそうで心配ですし・・・
だいたい押し売りまがいの商法が問題になったメーカーのおかげで
設備自体のイメージが悪すぎます!!
外観は昭和臭がプンプンしますし、いつデザインされたのこれ?

それでは目立たない位置に設置しようかと検討するのですが、
建物の影が落ちにくい都合がいいところなんて転がっていません!
そして気が付いた!
影が落ちない高さまで大きな架台をつくってしまう作戦(笑)
もちろんその下には自動車を駐めることもできます。
一部に外物置なんかがあると更に便利〜〜♪

太陽熱給湯器は既存の給湯ボイラーへの接続が容易ですので
今回の工事で慌てて設置しなくてもいいのもウレシイところです。

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追記:
世間ではカーポートと呼ぶものによく似ていますが、
あくまでも巨大な設備架台として計画します。
架台までの費用を15年程度で太陽様が回収してくれる作戦なのだ!

これは「常陸の家」でも使えそうですので
そちら向けの資料も作成してみたり・・・(←腹黒)
posted by TOY-order at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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