2008年11月06日

「湯本の家」は外壁の構造用合板工事が始まりました。

構造用合板のポイントは釘です。
柱の間に斜めに設ける「筋交い」は地震時に頑張ってくれる部分ですが、断熱材を隙間無く充填させるには少々厄介な部分になってしまい、
断熱性能面でも不利になってしまうことが多いです。
そんなわけで
建物の外側に構造用合板を打ち付けて筋交いの代わりとします。
ところがこの合板は止め方が面倒くさい!
釘の太さ長さ間隔が細かく規定されているのに、
これに対応した釘打ち機を持っていない大工さんがいたりすると
勝手に違う釘を使ってしまったり・・・
合板が地震時に頑張ってくれることを理解しないで
「図面にあるモノを張付けておけばいいんでしょ?」といった対応では
いい建物になりません。

合板に規定の釘を機械で打ち込んでいくと
釘のめり込み深さも問題になります。
今日の粗探し仕事は釘の状況確認がメインです。
yum7177.jpg
今回はかなり慎重に作業していただいています。
酷いめり込みはほとんどありませんでした!

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追記:
室内には先貼りシートがヒラヒラしています。
yum7183.jpg
こちらの詳細は現場がもう少し進んでから書きますね。

posted by TOY-order at 16:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
記事をいつも興味深く拝見させていただいております。

>これに対応した釘打ち機を持っていない大工さんがいたりすると

これはもしかして、2x4用のCN75を使っているのでしょうか。
写真では、釘の頭が青く見えましたので。

Posted by iBook at 2008年11月09日 08:49
iBookさん、
そんなに長い釘は使ってないですね。
画像の色合いで青く見えますが緑色の釘ですよ。
CN50を弱めに打ち込み、ハンマーで仕上げていただきました。
ゲッ!メンドクサイ・・・書いていてもそう思います。
Posted by TOY(管理人) at 2008年11月10日 00:21
>CN50を弱めに打ち込み、ハンマーで仕上げていただきました。

今どき、こんな丁寧な仕事をする大工さんがいるのですね。ビックリしました。

木材の強度にはばらつきが多いので、普通は面倒なのでやや強めにすると思います。合板にあまりめり込むと、力が加わった時に釘が抜けなくても合板が破損してしまう写真をみました。

拙宅の場合、石膏ボード屋さんだけは、電ドルをちょっと手前で止めて、最後はドライバーを手で回して押さえていました。
Posted by iBook at 2008年11月15日 21:43
iBookさん、
元請けの監督さんが厳しい人なんです。
ボクは現場でヘラヘラしてることが多いですので(赤面)
Posted by TOY(管理人) at 2008年11月18日 17:42
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