2008年11月19日

街並み

長く住む家を設計したいと考えています。
参考になるのは長く住まれている家のデザインです。
古い街道沿いにある地味な農家づくりの家は勉強になります。

その地域の気候に合わせた家づくりの知恵が受け継がれていますので、
古い家には長く住み続けられている理由があるのです。
といいましても、
文章で残っているわけではありませんし、
建物に耳を当てても何も聞こえてきませんが、
まずは目を凝らし耳を澄ますしかありません。

「コミュニケーション感度」が試されますね。
相手が家ですので、かなり変な奴になります。

今回の敷地は、周囲に古い街並みが残っていますので
それらに倣ってデザインすると馴染がいいです。

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キレイな街並みを保存することは、
個人の趣味による大胆なデザインの変更が困難になります。
街並みという資産を受け継いでいく意識を持った地域の家は、
そうでない地域よりメンテナンスに気を遣うでしょう。
建物の寿命は、色々な条件で決まるんですね。

周囲の古い街並みをカメラ片手に散歩しつつ考えました。

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追記:
「常陸の家」の周囲は、とっても静かな街並みで大好きです。
ここに家をつくるなら、景観を壊さないよう配慮するべきはずなのに、
そんなことを考える人はまだまだ少数派のようでして、
新しそうな家はどれも「無国籍なデザイン」なのです。
漠然とした不安感がボクを襲ってきます(涙)

posted by TOY-order at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_常陸の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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