2008年11月23日

屋根通気工法

「湯本の家」は外壁の下地がほぼ完成しました。

壁の中の断熱材に水蒸気が進入すると、
壁内結露の原因となり、
条件が悪いと建物の柱や土台を腐らせてしまいます。
水蒸気の粒は非常に小さいですので、
進入を完璧に防ぐことは現実的でありません。

それなら、
壁内にある水蒸気を建物の外に逃がしやすくしましょうよ!


そうして始まったのが外壁通気工法です。
同じ理由から屋根の通気も考えてあります。
屋根は夏の昼間にかなり高温になりますから
その熱が室内に届く前に外に吐き出さなければなりません。
断熱性能を確保しつつ風通しを計画しますので、壁より面倒な部分です。

yum7317.jpg
屋根通気の入り口部分です。
「通気量は一番狭い部分で決まる」との教えを忠実に守っていますので
入り口の寸法は天井断熱の通気槽と同じにします。
このままですと蜂が巣を作る恐れがありますので、
入り口の中には防虫網が設置されてあります。

yum7319.jpg
外壁を仕上げたときに垂木部分の納まりがキレイじゃないので、
見切り材を入れて調整します。
これが垂木の下面に付くとかなりいいですぞ!

ちなみに、室内側
yum7322.jpg
黒く見えるのが通気層の防虫網です。
まだ設置されてありませんが、
段ボール製の通気層と断熱材が充填されます。


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追記:
外壁は12月上旬に設置作業開始!ワクワクしてきました。
現場でお客様とスイッチ、コンセントの位置について
一部屋ずつ確認しました。
posted by TOY-order at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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