2009年02月19日

「ハイブリッド暖房」って呼ぶ?

「湯本の家」は若干の手直し工事を残しておおよそ完成です。

暖房の試運転がまだですが、
工事中の室内を体感していますので上手くいく手応えは感じています。

今回はその暖房の話です。
以前にも書きましたが、
この家にはリビングから1段上がった畳敷きの食堂部分に
掘り炬燵があります。

既製品の掘り炬燵には電気のヒーターがセットで付いてきますが、
私の現場は床下温水暖房が標準装備・・・
そこで気が付きました。
「両方付けちゃえ作戦!」
yum7653.jpg

わかります?
掘り炬燵の黒いスノコの下に
電気のヒーターと床下暖房用ガラリがあります。
勿論ガラリの下には温水パネルヒーターが置かれています。

暖房が1ヶ所に2種類ダブっていますので勿体ないように見えますが、
そこは考え方です。
冬の夜に室温が徐々に下がり始めたとき、
あと数時間で家族は布団に入るわけですから
全室暖房のスイッチを入れるのはかなり無駄です。
しかし、
室温が17℃程度ですとなんとなく物足りない・・・
いや、
トイレに行くには問題ないけど、くつろぐにはちょっいと寒い!

そんなときは食堂の炬燵に足を入れると「寒くな〜ぃ♪」

炬燵に足を入れれば寒くない家なんて当たり前じゃないか!
そう思われるでしょうが、
床下暖房用パネルに温水が流れていないと
ほとんどガラリからの暖房感はありませんから、
電気ヒーターが付いていないと、
床下暖房のスイッチを入れたくなってしまうのですよ。

温水暖房のパネルは建物全体に配置してありますし、
暖房を切った後も温水は残っていて冷めるのに時間が掛かります。
寝た後までしばらく温かいのは無駄ですから、
夜の暖房タイマーが切れた後は電気による局所暖房に切り替え
さらなる省エネ住宅を目指すという作戦です。

この作戦は、
夜遅くまで受験勉強する子ども部屋などでも使えます。
建物全体を温めるのではなく、
電気ストーブなどで小さな空間だけを温めます。

高断熱の技術で
建物内の温度差を最小限に留めることができましたので、
今度は、省エネで快適な温度差を計画する方法を考えていきましょう!

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追記:
床下暖房を設定温度以下に室温が下がらない「ベース暖房」とし、
電気ストーブを足りないところを補う「補助暖房」とするのが
落しどころかな?
勿論、ベース暖房のみでも暖房は可能です。
posted by TOY-order at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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