2009年05月31日

脱アンチオール電化宣言!

「暖房」は家づくりをする上で欠かせない設備です(←ここが大切)

もちろん、
空気を動かさない、空気を汚さない暖房であることは譲れません!
さらに、制御しやすい、省エネ低価格が理想です。
そんな条件に合う暖房方式は限られてきます。

そんなわけで、
私が目指す快適な家とオール電化住宅は非常に相性が悪かった・・・

ところがここに来て、
電力会社の考え方や、エネルギー関連の法律が変わってみました。
電力消費量が多い蓄熱暖房機を積極的に売ることをやめたり、
オバマ政権に変わったとたん、
太陽光発電パネルの補助金が復活したり、
しかも、
太陽光発電パネルで作られた電気がこれまでの倍の値段で売れる。
決定的なのは、
ヒートポンプの温水暖房機がそれなりの効率で商品化されたこと。

さて、これでオール電化を否定する理由が無くなってしまった。

太陽光発電の売電価格の差額は、
発電しない家庭の電気料を値上げすることで賄うなんて聞かされると、
「乗せないと損?」みたいな気持ちになってきたりします。
ドイツを真似たと言いますが、
エコウィルなどのガス発電はどうなるのでしょうね。
相変わらずCO2を出すから買い取らない方針なのかしら?

地球温暖化対策を軸にした景気浮揚策
日本版グリーン・ニューディール」とか言っていますが、
これに乗らない奴は損するぞっ!バカだぞっ!
そんなこと言われているようで、ちょっと天邪鬼な気分です。
なんか、低所得者層から搾取するシステムに見えちゃうのよね。

ソーラーパネルメーカーは、
280万円のパネルを乗せると、28万円の補助金が返ってきます。
売電価格が倍になりますので設備投資は8〜10年で回収できます。
光熱費が安くなった分でローンを組みませんか?
なんてことを言ってくるでしょうね。

これって、
日照条件の悪い日本海側の地域と雪が降らない太平洋側との格差は
考えてあるのかしら?

なんか腑に落ちないけど、
いわきは色々な面で条件が揃っている。
たぶん、お客様に勧めてしまう・・・(軽い敗北感)

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追記:
福島であった講演会での東先生(いわき明星大)の話。
いわき市立中央台南中学校のソーラーシステム


大きな地図で見る

屋上全面と東側法面の黒い部分がソーラーパネルです。
さらに、この中学校の近くの高校にも設置されているとのこと。

発電パネルは連結して大型化するほど効率が良くなります。
個人住宅でそれぞれ発電するより、
一口70万円で集めた民間資金で学校の屋根にパネルを設置して、
毎年売電による配当金をもらう方が面白いと思います。
(だって、どこに設置するか自由に選べないと不公平でしょ?)

あ〜、ちなみに70万円とは1kwのパネルの価格です。

というわけで、
住宅向けソーラーパネルの偏った政策を、
雪国の方や、日照条件が悪い敷地に住む方は納得できているのか疑問。

脱アンチオール電化宣言はしましたが、依然電気は苦手です。
ビリビリするから(笑)






posted by TOY-order at 22:35| Comment(2) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
太陽光発電は金銭的な損得だけを考えるなら、載せないほうがいいかもしれません。結局電気代の先払いという感じですし・・・雷一発でウン百万のシステムが一瞬でパーになる可能性もありますし・・・

ただ、国全体でのCO2排出量の削減には一定の効果があるでしょうから、税金を使ってでも、太陽光なんて載せないよ!なんて人にも半ば無理やり協力してもらってやっていくぞ!ということじゃないんですかね。

Posted by いちろー at 2009年06月01日 14:48
いちろ〜さん、
電気料金の先払いシステムなんだよね。
景気対策と環境負荷軽減まで絡めて攻めてくるもんだから、
真面目に考えるタイプは否定しにくい気分になっちゃうのよね。

日照時間の長い砂漠の国とかで、
ソーラーエネルギーだけでパネルを作っているならCO2排出量少ないからオケ?
(↑論点ズレてる?)
Posted by TOY(管理人) at 2009年06月02日 02:29
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