2009年10月08日

断熱改修範囲

民主党さんが建築基準法改正など検討中とのこと、
これ以上申請が煩雑になりませんように(祈)

さて、
既存建物の断熱改修も民主党さんの公約ですので、
今後様々な補助や減税などの政策が発表されるでしょう。
それに備えて勉強しておいて損はないですよ!(←憶測です)

夏に引き渡した「小名浜の家U」は断熱改修の建物ですが、
敢えて建物全体を改修しない工法を採用しました。
建物の間仕切り壁に断熱ラインを設け、
断熱の外側の部屋を2室つくりました。
夫婦2人暮らしの家ですので十分な広さですし、
断熱範囲を小さくすると暖房範囲も小さくなり省エネです。
建物の性能をきちんと評価できる人が見れば、
改修前より資産価値が上がっているはずです。
(中古住宅市場が機能しないのは評価基準が不明確だからじゃない?)

建物を減築(増築の反対)する方法もありますが、
「将来売るかもしれない」と考えるとここで小さくする必要はない!
断熱ラインの外側の2室は、巨大な物置となっています。
おかげで通りに面して無造作に置かれてあった物置は撤去して
外部もスッキリです。

断熱改修範囲を小さくすると工事費も安くなりますが、
台所、風呂、トイレは断熱改修範囲に入れましょう。
ここが寒いままだと生活は何も変わりませんので、
改修範囲は慎重に検討しなければなりません。

ここまでが前置き!
断熱ラインと外壁の断熱ラインとの連続が保たれてあれば
断熱改修は上手くいきます。
例えば改修範囲を1階部分とし、2階は手を加えない改修方法もあり!
問題は階段室です。
入り口部分にドアを建ててしまえば良いのかも知れませんが、
断熱ラインが階段部分で室内側に入り込みキレイじゃありません。
やはり、2階の床レベルで「断熱フタ」を考えるべきでしょう。

2階の手摺り壁に丁番で断熱フタ埋め込んでおき、
暖房シーズンのみそのフタを倒します。
2階から引き上げやすい仕掛けなどの操作方法は検討が必要ですが、
断熱ラインは極めて明確ですので施工精度は容易に確保できますね。

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追記:
図面を描いていますが、
毎度の事ながら描いても描いても終らない。

banar.jpg



posted by TOY-order at 15:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なるほどー断熱ふたですか・・

階段の前に断熱戸をつける場合は階段室も断熱してやらないといけないですからこちらの方が断熱ラインが明確ですね。

お客さんと相談してみます!
Posted by いちろー at 2009年10月10日 08:06
いちろ〜さん、
パタンと倒れるとちょっと恐いので、
天井裏から引き出すタイプも考えられますね。
断熱改修は今後見直されていく分野です。
一緒に悩んで行きましょうょ!
Posted by TOY(管理人) at 2009年10月10日 09:39
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