2006年09月13日

神谷の家02

「地域に根付いた家づくり」「地場産材の活用」などを謳い文句にしてる、
今時の家づくりの流れに逆行するような家づくりの話です。
とにかく嫌な顔しないで読んでください。


断熱性能を確保した家を設計しても、工事をするのは私ではありません。
予算がない建て主の場合、いくらていねいに設計しても、
工事する方が不慣れだと絶対に安く出来ませんし、
相当身構えた積算をしますので、
予算とかけ離れた見積もり書をしてきます。
まるで「設計が悪い、設計者は予算を知っているのか?」
とでも言うような内容です。
(被害妄想?・・・いえいえ実際に言われた事もあります・・・)
仕事ほしさに受けた工事業者だとさらに大変で、
設計と違う建物になります。
そうならないように、現場に頻繁に足を運んで、
あれこれ指示し、間違いを指摘し、次の工程を確認し、
場合によっては材料の手配までしています。
これで、現場監督より給料安い!!心(魂)の叫び声を聞いてください、
「私は、御社の監督代行業務は請け負ってはいません!」

こんなに苦労するなら、いつもの工事業者にたのめば全て解決なのだが、
そうもいかないのが、この業界・・・・
「血縁関係」「仕事上の付き合い」「友人・知人の紹介」
それから「建築条件?」なんてものもある。
これまで設計した家の半分は、すでに工事業者が決まっていました(涙)
その都度、勉強会や現場見学会を行い、徹底管理をすることになりますので、
当然、本業(図面描き)は夕方から深夜までとなります。


そんな時知り合ったのが、地元のパネル工場でした。
ハウスメーカーのパネルも作っている会社で、
設計スタッフもしっかりしています。
工程管理の重要性もわかっていて、
「基礎完成後45日で家は建つ」と豪語していました。

「これはいける!」私のアンテナが反応しました。
性能を確保した家づくりが初めてで自信がない工事業者の場合は、
この会社に「骨組み」「壁下地」を頼んでしまえば、
建物の性能が手放しで確保できます。
「我家の明るい未来のためにも、この工法はマスターするぞ!」
そして深夜まで勉強・・・?

つづく


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posted by TOY-order at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_神谷の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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