2006年09月17日

基礎断熱と床下暖房07

しっかりと断熱性能を計画した建物に、
基礎断熱と床下暖房を計画すると、常識外れの建物になる話です。

私の床下暖房は、室温で制御します。
例えば、
朝6時〜8時(3時間)と夜6時〜9時(4時間)だけ
暖房する設定にしたとします。
しかし、毎回必ず暖房されているわけではありません。
夜になっても室温が高ければ、暖房されませんし、
春になって、朝まで室温が下がらない日は暖房は止まっています以前、初夏にオジャマしたら、暖房が設定されたままのお客様がいました。
一度設定してしまえば、暖房機の存在を忘れてしまうようです。

夜、寝ている間は室温が低くても問題ありませんが、
朝起きるときは少し高くしたい、
夕方、外の気温が低くなっても、室温はほとんど変わらず、
夜寝るまでに、少しずつ眠りに相応しい温度へと変わっていく。

『ヒト』のリズムに建物が合わせてくれるのです。

でも、夜遅くまで起きている方は不満です。
だからって、そのために家中の温度を上げるのもおかしな話。
そこで、
床下暖房以外に、必ず小型の電気ストーブを置くことを提案します。
ホームセンターで売っている一番安いもので問題ありません。
これ1台で自分の周りだけはすぐに温まりますし、
建物全体を温めるより遥かに省エネです。

これが『付加暖房』による『微気候の調整』の話です。理解出来ました?

つづく

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posted by TOY-order at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-B基礎断熱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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