2006年10月05日

本格的省エネ時代が始まります! 2

京都議定書が発行されてだいぶ経過しましたが、
何も変わった様子が感じられません。
このままだと何もしてこなかったツケが、
重くのし掛かっているように思えます。

これから、民生部門の省エネ対策として、
「一定規模以上の住宅に断熱性能確保を義務付ける」
ことも予定されるなど、国もようやく動き出したように見えます。
それまでは、
「家族の団欒により、照明と暖房の利用を効率化する」
とかになっていました。(笑)
昭和の婦人雑誌にありそうなタイトルです。
(あり得ないですよ!これ考えた人だれ?)

断熱性能が省エネに影響することは確実なのだから、
もっと早く様々な政策を進めることもできたでしょうに、まったく・・・
文句ばかりいっても仕方ありませんので本題に入ります。

家の断熱性能を良くすると、全館暖房が可能になります。
どこも寒くない家はとても好評ですが、問題点もあります。
次世代省エネ基準(日本で一番厳しい断熱基準)を満たしても、
全館暖房のエネルギー消費量は、それまでの家よりも多くなるのです。
(いかに日本人はつつましく暮らしていたかが読み取れますネ。)
極論ですが「高断熱化+全館暖房→地球温暖化?」になるのです。

では、どうすればいいでしょう?
@ 設備の効率化に期待する
A 化石燃料以外のクリーンなエネルギーの開発に期待する
B 我慢する
C 上手に生活する

@・Aは私たちでは何もできませんし、Bは嫌ですので、
Cしかありません。

たとえば、プリウスっていい車ですね。
特に私が気に入っているところは、運転席脇のディスプレイです。
ここには燃費が表示されるのです。
上手に運転すると、
燃費のいい車がさらに省エネになるのがリアルタイムで分かるのです。

上手な暮らし方で消費エネルギー量を減らすことを
小学校単位で行う団体もあります。
省エネ共和国がそれです。

「プリウス」と「省エネ共和国」の共通点は消費量計です。

家庭向けの電力消費量計に省エネナビがあります。
それを設置したほとんどの家で1割程度の省エネ効果があったそうです。
(↑ヤバイちょっとウロオボエ)
ガス・水道・灯油も同様のメータがあれば、
それだけ省エネ生活が工夫できます。

次世代省エネ基準以上厳しい断熱性能を求めることは、
現時点では現実的ではありませんので、
上手な生活スタイルの情報を共有することが重要なんだと思います。

それから、
家庭向けの消費量計は、電気(省エネナビ)以外はまだありませんので
上に書いた消費量計は、「あったらいいな〜」の話ですが、
たとえば室温の測定からでも始めてみませんか、
生活の無駄が見えてくると思います。


おしまい
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posted by TOY-order at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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