2006年11月20日

体感温度と省エネの関係

♪サルでもわかる断熱講座♪27回目です。

前回は夏場の体感温度について書きましたので、
今回は暖房時の体感温度について書いてみたいと思います。

今回も体感温度計算くんに協力していただきましょう♪
暖房期間中は、室内の気流が体感温度に大きく影響してきます。
例えば、

温度20℃ 湿度60% 気流無し → 体感温度 20.1℃
これに気流が発生すると
温度20℃ 湿度60% 気流0.4m/s → 体感温度 17.7℃
ちょっと寒いですね。
気流をそのままで体感温度を20℃にするためには、
温度を23℃まで上げなければなりません。

約3℃の温度差ですが、
年間暖房エネルギーで比較するとどのような差になるでしょう。
例えば、以前設計した『内郷の家』の場合を計算してみます。

室温20℃のときの年間灯油消費量(暖房のみ)は730リットルです。
それが23℃ですと1209リットルに増えてしまいます。

体感温度が同じでも、部屋の中に不快な気流をつくらないだけで
年間400リットル以上の省エネが期待できます。
(80円/リットルで3万2千円!!)
ファンヒーターやエアコンの暖房って不快でしょ?
気流は『体のまわりの熱』と『肌の水分』を奪っていきます。
また、温風は特に乾燥していますので、
湿度の面からも体感温度に影響しています。


ちなみに、
夜間の暖房設定温度は低い方が快適ですので、
上手に暖房している家の温度を測定すると、
平均室温は18℃程度になっていることが多いです。
その場合の灯油消費量は、内郷の家で476リットルまで減ります。

全館暖房は省エネにならないとお嘆きのあなた!
体感温度について少し勉強してみるといいですよ!

生命保険や自動車保険を見直す前に、
冷暖房のスタイルを少し考えて似てはいかがでしょう?
省エネは、ママの財布だけでなく、地球にも優しいのですから。




追記:

年間の灯油消費量を少なくするためには断熱が重要です。
断熱性能が確保されないと、
暖房の『快適』と『省エネ』の両立は非常に困難になります。

そうそう!
年間数万円経費が浮きますが、
暖房の燃焼部分は早いもので10年程度でガタが来ますので
積み立てておくことをお勧めします。

家の維持費を惜しむから、日本の家の寿命は短いのよ!
ユウツになった?

憂鬱などっ!



吹き飛ばしてっ!



君もっ!



元気出せぇ〜よぉ〜!



そおさ、




ym001.jpg
ワァ〜イ!






ym002.jpg
エム!





ym003.jpg
シイ!





ym004.jpg
エイ!





今日も失敗だね。

それでは、みなさんごきげんよう!
posted by TOY-order at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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