2007年01月17日

過ぎたるは

以前勤めていた事務所で担当したお客様で、
今も親しくさせていただいている方がいます。
今回は、その方の話です。

建物が完成したときから、
暖房の快適性を喜んでくいただいていますが『問題がひとつ』
明け方近くに暖房ボイラーが動くとき、
脱衣室に設けられた【温水パネルヒーター】から
配管をたたくような音がするというのです。

担当者といろいろ調整したのですが、一向に良くならず、
いよいよ3度目の冬が来てしまいました。
お客様からは『今年は大丈夫かしら・・・』と言われ、プレッシャーです。

そして昨日、担当者からメールが来ました。
脱衣室のパネルヒーターの音の対応です。
原因としては、循環水量の過多でした。
必要流量の倍の量が流れています。
バイパス回路にて調整してきましたので、おそらく大丈夫だと思います。
明日、再度確認します。


何ですとっ!!!!
設計屋ですが設備の技術者ではありませんので、
ポンプの能力は設備担当者に任せています。(←責任逃れ発言!)
設備工事関係者の多くは、全てにおいて安全側が好きです。
何でもちょっと大きめで安心する習性があります。
私が計算した暖房能力を、
見積もり担当者が1サイズ大きい機械に変えて、
現場担当者がさらに1サイズ大きいものを
『値段は一緒で♪』とか言いながら持ってくるなんて事もよくあります。
この時点で設計した能力の5割増しです。
大きすぎる機械の問題点は以前書きましたので省略。

話が逸れました。
床下を『ぬるいお湯』が『ゆっくり』流れる【床下暖房】は、
設備工事屋さんも経験が少なく、かなり悩みながら工事をしています。
バランス感覚が必要な暖房方式だといえますね。

んまぁ〜!今回の教訓!
やり過ぎは足りないのと似たような結果になる

追記:現場にも行かず偉そうに文句だけ書いていますと、
変な罪悪感を覚えます。
今度現場に行くときは誘ってほしいです。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


posted by TOY-order at 10:46| Comment(2) | TrackBack(0) | ウンチク-B基礎断熱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
配管を叩く様な音ってのはウォーターハンマーというヤツですね・・・仕事でよく経験しますよ。(;´▽`A``
Posted by TAKA at 2007年01月18日 20:40
TAKAさん、
それです。毎朝聞かされてかなり困っていたようです。
設備は難しいです。
Posted by TOY(管理人) at 2007年01月19日 12:11
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
断熱だけではありません。 ちゃんとデザインもするんですよ! 豊田設計事務所のHPはこちら
by blog-parts fab.
[PR]春日部市 不動産
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。