2007年04月19日

優先順位

以前断熱改修した家にお邪魔してきました。
断熱性能を確保し全館暖房を設計しましたが、
なんせ改修ですので、
新築のように思い通りにならない部分もあります。

改修が完了して3度目の冬が過ぎたのですが、
1ヶ所だけ床下放熱器からの暖気が思うように上昇しないのです。
これは、2年目の冬からの指摘事項!

温水の流量や、送水温度などを確認するのですが、
特に問題点は見つかりません。
そこそこ快適ですので、お客様もそれほど困っていないこともあり、
メーカーさんの対応も先送り・・・
(どの業界も一緒で、怒っている人が優先なのよ!)
そして、
暖房シーズンが終わったころに、ようやく動いてくれました。
これじゃ次の冬まで結果がわかりません・・・

yuu4250.jpg

改修の現場ですので、
床下にメンテナンスできるスペースがありません!
おまけに、暖房の空気がきれいに流れるような配慮もありません!
(断熱改修の難しいところですね)
たぶん、別のガラリからの上昇に引かれているのだと思います。
工事費を抑えるためにしている工夫もアダになっています。

しかし私もこの3年間
黙って床下暖房の設計と現場検証を続けてきたわけではありません!
温水パネルの取り付け高さを目いっぱい上げて、
室内へのドラフト効率を向上させる技を身に付けました。
これですと、床ガラリ部分からの改修が可能ですので、
簡易に調整できます。
(今回は、かなりマニアックな話ですね♪)

残念なのは、すぐに結果がわからない事です。
散々「寒い時期に調整して下さいっ!!」とお願いしたのに、
こんなに暖かくなるまで先延ばししやがって(怒)
来年が楽しみです。ハァ〜

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追記:
と言いつつ、
この日、別の仕事の打ち合わせを優先してしまい、
工事屋さんとの約束の時間を1時間ほど遅刻してしまいました。
立て主さんが優しい現場は、優先順位が・・・(←オマエモカ!)


posted by TOY-order at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-D断熱改修 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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