いわきの気候に合った省エネで快適な家の目標値を
独自に決めたところまで書きました。
今回は、断熱基準について少し書いて見ましょう。
ここに詳しくありますので時間がある方は是非どうぞ!
断熱基準は、昭和55年に初めて定められ、
平成4年に一度改正されて、
さらに平成11年に現在の基準に改正されています。
しかし、
平成11年の基準には強制力が無く、施行後8年経過しますが
まだまだ一般的な基準となっていません。
しかも、なかなか普及しないことを問題視したようで
数年前には緩和規定まで作ってしまいました。
国のやることは「謎」だらけです。
さて、
この基準で家を建てると
断熱性能のおかげで全館暖房が可能となります。
しかし暖房エネルギーの計算をするとびっくりです。
それまでの生活している部屋のみを暖房する「局所暖房」と比べて
大幅にエネルギーを消費してしまうのです。
この基準で全ての家を建て替えると
二酸化炭素の排出量が大幅に増加するのですから
省エネを歌う基準の大きな矛盾点です。
平成11年にできた「次世代省エネ基準」は
室内を快適にすることはできますが、
全室暖房とすると省エネにならない基準なのです。
私たちのグループは、この基準を勝手に見直すことに決めました。
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追記:
快適と省エネの両立が目標ですが、
この「快適」という奴もかなり曲者です。
次回、そのあたりを書いてみます。
(yuさん、パネルの原稿として使えるでしょうか?)







