2008年01月09日

暑い暖房は不快である B

家族の誰も寒がっていないのに
外出先から車で帰ってきた人は家に入るなり「寒い」と言います。
逆に歩いて帰ってきた人は「暖かい」と言います。
同じ温度でもほぼ同じことになります。

体感温度の仕組みを知るとその理由がわかってきますょ!

自動車の中は小さな空間ですしエンジンが熱を出しますので
暖房はかなり簡単です。
そもそもエンジンの廃熱ですのでガンガン暖房しても
燃費にはそれほど影響がないでしょう(未確認情報です誰か教えて)
そんな環境で過ごすと体は体温を保つために
熱を出すことを控えるようになります。
そのまま温度差がある部屋に移動すると
体から熱が奪われる量が増えますので
脳は「寒い!」と信号を発し生命の危機に備えると言うわけです。

外を歩いている人は、
体温を外気温に奪われ続けていますので
体は熱を発し続けています。
その人が家に入れば「暖か〜い」と感じて当然なのです。

ねっ!
体感温度って面白いでしょう?

PSという暖房メーカーがありまして
雪が積もった季節に安比の工場を見学に行ったことがあります。
自社の暖房パネルを使い
冬の岩手県なのに35℃の温水で工場を暖房していることを
自慢しなければなりませんが、山の中まで見学者は車で来ます。
このままでは誰も暖かいなんて言いません!
ところが、
その工場が見学者にとっている対応が見事なんですよ!

工場に着くとまずスキーを履かされます。
そして工場の周りのある散策路をスノートレッキングするのです。
名目は工場敷地内の案内ですので問題ありませんし、
長時間車に詰め込まれていましたので外の空気がおいしいのなんの!
30分ほど外を歩くと体は軽く汗ばむほどです。

やや息の上がった我々を見定めた案内役の方は
ようやく工場内に入れてくださるのですが
工場に入ると全員声を揃えて「暖かいですね〜」と言ってしまいます。
室温は18℃程度だったと思います。
私はこの見事なプレゼンテーションにただただ感服するのでした。

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追記:
なかなか暖房の話に行かないのはいつものこと
3時間しゃべるネタを整理しないといけないので・・・
posted by TOY-order at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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