2008年01月21日

暑い暖房は不快である D

冬に快適な家をつくるためには「暖房計画」が重要です。
大型電気量販店に行って、
「8帖の部屋だから10帖用のエアコンを買えば大丈夫〜ぅ♪」
って、こんなのは暖房計画ではありませんっ!!

外が寒いときに家の中を暖かくしたいわけですから
中と外の温度差を把握するところから始めましょう。

数年前までは各地の測候所に行って
過去の気象データを閲覧するしか方法がありませんでしたが、
今は「気象庁のHP」で閲覧できます。

まずは、
漠然と数値だけ見てる前に他の地域との差を確認しましょう。
平均値分布図のページから1月の平均気温日照時間あたりが
参考になりますょ!

福島県でも西側の地域になると
北海道の南側と変わらない寒さの場所もありますね。
暖房の前に、このことを意識した家づくりをするべきです。
それから、
暖かい地域だからといって安心できない条件もあります!
私は以前に「極端な寒がりの人」の家を設計したことがあります。
暖房の設定温度が3〜4℃高いのです。
家に入るとムワッとするほど暑いのですが
お客様は「リビングのこの辺りが寒い!」などと怒っています。
この家の室温と外気温の温度差は
一般的な暖房温度の家より3〜4℃大きくなりますので、
暖房計画は気温が3〜4℃低い地域を参考にしなければいけません。

当たり前に設計してしまった暖房設定温度が高い家は、
暖房すればするほど寒くなる現象が起きるんですよ〜〜!
この現象については次回詳しく書きますね。

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追記:
私が住むいわき市は冬季間の日照時間が魅力です。
そんな地域特性を活用した家づくりは住んでからも楽しいです。
そんなちょっとマニアックなことを考えている地元の仲間と
家づくりのグループ「プロジェクト3.9」をつくりました。
詳しくはいわき家ナビからどうぞ!












posted by TOY-order at 15:14| Comment(2) | TrackBack(0) | ウンチク-@初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
プロジョクト3.9いいですね!うちもいれてもらいたい!と思いましたが、長野(上田)で3.9L/uは結構しんどいです(汗)
Posted by いちろ〜 at 2008年01月22日 13:55
いちろ〜さん、
これまで次世代省エネ基準ギリギリで計画した家の半分の燃費を目標にして
断熱計画をしてきました。
それらの数値を元に
「いわき」でちょっと工夫すれば実現できる燃費「3.9」を採用しました。
長野の実情に合わせた目標値を検討してみてはいかがですか?
Posted by TOY(管理人) at 2008年01月23日 11:33
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