2008年05月28日

付加断熱を考える

新住協の総会に行ったら、
北海道の先進的な工務店さんは
壁の断熱厚さを200mmにしているとのこと。

在来工法だから、柱の寸法は105mmか120mmで、
その外側に断熱材を充填するため100mmの下地を組んでいます。
こんなことを私の住む「いわき」で設計したら
工事屋さんからなんと言われるか心配になりますね。

って、何が問題かと考えると、
在来工法の家をつくった外側に、ツーバイフォーの家をつくる手間
断熱厚さが死活問題でない地域では、
この手間は受け入れてもらえないょ・・・ね?

それなら、
外壁側の壁を120×150の柱で建てたほうが早そうだね
なんて知り合いの業者さんと話し込んでしまいました。

その方曰く、
最近の集成材軸組みの家は、
床に厚い合板を敷き根太が不要で、
外壁に合板を貼り筋違いが不要、
屋根断熱で使う大きな垂木はカナダのツーバイ材になっている。
木造住宅なのに、本物の木を使ってないと思わない?

なるほど、
それなら県産材の杉を「45×150」とかに加工して
ツーバイフォーの家をつくるほうが、
たっぷり木材が使われた「木でつくる家」になるのでは?

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追記:
何か新しいことを考えたくなってきたっ!
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2008年01月25日

人口動態統計月報年計の概況

厚生労働省のHPをみていたら、
興味深いデータを発見しましたので紹介します。

平成18年 人口動態統計月報年計(概数)の概況

死亡数・死亡率(人口10万対),死因簡単分類別
(↑ちょっと生々しいタイトルです)

交通事故      8,980人(平成19年度警察白書では 6,352人)
転倒・転落     6,286人
不慮の溺死及び溺水 6,027人

この人数をどのように読み取りますか?
建物内で転んだり溺れたりしてなくなる方の数は
交通事故で亡くなる方の数より多いのです。
しかもその多くは65歳以上だと言われていますので、
建物内での事故により寝たきりなどの状況になる方の数も
相当数あると思われます。

そのような理由から建物内の段差を無くすなどの対策が
取られるようになりましたが、
温度のバリアについてはまだまだ不十分に思えてなりません。

建物内の断熱性能を高めると
脱衣室や浴室まで室温の差が少ない建物とすることができます。
住宅内の事故(入浴中の急死を中心に)という資料によると、
浴室での死亡者数は冬季間、しかも寒冷地に行くほど多く
断熱性能の良い家が多い北海道では少ないとあります。

断熱性能は高齢者の家庭内事故防止に役立つかもしれないですよ!

参考資料:
入浴中の事故は交通事故よりも多い

消費者被害注意情報

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追記:
真面目にネットを検索すると疲れますね♪
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2007年11月07日

水蒸気と結露

壁の中に断熱材を入れると
建物から外へ向かう熱の移動が遅くなります。
つまり断熱材の室内面と外壁面には温度差ができます。

冬ですと、室内の水蒸気が壁に侵入すると
外壁近くで結露となる恐れがありますので、
私の現場ではそれを防ぐために室内側に防湿シートを貼り
壁内への水蒸気の進入を防ぐ納まりとしています。

ここまでが基本!
今回は「セルロースファイバー」の話続きを読む?
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2007年06月10日

断熱性能を良くしていく

木造の150坪の建物を設計しています。
壁の断熱は15cm、
屋根の断熱は20cm、
窓は木製サッシでガラスは3枚です。

明らかに私の住む地域ではオーバースペックです(笑)


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2007年03月27日

温度計

冬に暖かい家を設計し、
きちんと工事しているのを確認するのが私の仕事なんですが、
本当に暖かい家になっているか気になります。

そこで登場するのが温度計です。
それも、測定期間中の温度を記憶してくれる賢い温度計です。
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2007年02月10日

『換気と暖房』 02

前回の記事からだいぶ経ってしまいましたが、
『換気と暖房の話』2回目です。
1回目はこちらからどうぞ!

私が好んで採用している床下暖房は、
床にガラリをつけ、そこから暖かい空気が上がってきて
建物全体を暖める暖房です。

同時に24時間換気の機械が設置されていますので、
『暖房の空気の流れ』と『換気の空気の流れ』が
建物の中に存在することになります。

さてどうなっているのでしょう?
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2007年01月25日

暖房が効かない!

知り合いの設備工事屋さんが助けを求めて来ました。

「床下暖房が効かないんです〜〜〜〜ぅ」

床下暖房は、
建物の性能に依存する部分が多いため、
設備工事屋さんも【なぜ温まらないのか】が簡単にはわかりません。
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2006年12月21日

『換気と暖房』 01

先日、
『換気と暖房』についてしゃべりの仕事をしてきましたので、
そのことについて書いていきましょう。
まず換気についてです。続きを読む?
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2006年12月19日

地元のネットワーク

1年以上地元の工務店さんと地道な勉強会を続けています。
当初は『暖簾に腕押し』『糠に釘』な状態が続きましたが、
真剣に取り組むメンバーが、ここ数ヶ月で何棟かの家を完成させました。

昨日、完成した家を見せていただきましたが、
担当した設計士の断熱仕様に不安を覚え、
工務店さんが断熱性能を適正なレベルまで上げたというではありませんか!
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2006年11月26日

断熱基準

今日は久しぶりに『断熱』の記事を書きましょう。
国土交通省をも恐れぬ断熱オタクの心の叫びをご堪能下さい。


以前、3つの断熱基準の話を書きました。
要約すると、
@ 最低基準(昭和55年)
A 新省エネ基準(平成4年)
B 次世代型省エネ基準(平成11年)
と、断熱基準はどんどん厳しくなっています。

しかし、
B 次世代省エネ基準は、寒冷地以外ではまだ普及していないようです。
お上は『気密』の基準がネックになっているのではと考え、
最近、気密の基準を大幅に緩和しましたが、正直理解できません。
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2006年11月22日

気化熱

子どもの頃、汗をかいたときや、お風呂上りに濡れた体でいたりすると、
親から『早く体を拭かないと風邪を引くよ』と言われたことありませんか?

ちょっとコムズカシイ話を書きますのでしっかり聞くように!

液体である『水』が気体の『水蒸気』になるためには
意外にたくさんのエネルギーが必要です。
例えば、ある量の水を1℃温めるために必要な熱の量を【1】とします。
同じ料の水を水蒸気にするためには【540】必要です!
よくわかんないけど、かなり大きいでしょ?
(わかりやすく書いてます。専門家のイチャモンお断り!)
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2006年11月07日

会津若松の家断熱計算2

知り合いの工務店の手伝いで、建物の断熱計算から暖房計画までしました。
ここまではいつもしていることですのでオチャノコサイサイなんですが、
問題は暖房の熱源を電気で計画しなければならないこと!

これまで何度も書いているけど、暖房と夜間電力の相性はかなり悪いです。
蓄熱暖房機の問題点は以前書いたのでここでは書きませんが、
夜間電力の温水暖房もなかなか考え物です。
最大の問題点は温水タンクの容量です。
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2006年10月31日

「会津若松の家」断熱計算

先日相談を受けました『会津若松の家』の断熱計算をしました。
熱損失係数は 2.03[W/uK] ですので、次世代省エネルギー基準を満たしています。
日射取得熱と室内発生熱による自然温度差は 約5℃ですので、
暖房設定温度(平均)を 18℃ とすると、
暖房で温めるのは 13℃ まででいい事になります。
会津若松の気温の場合、年間灯油消費量は 1189リットル となります。
この地域の次世代省エネルギー基準は、2.4[W/uK]以下ですので、
基準値をかなり下回っていますが、
全館暖房のため意外なほど多くのエネルギーが必要です。

例えば私が住む『いわき市小名浜』にこの建物を建てた場合、
日照時間の差が大きいため 自然温度差は 6.8℃ となり、
暖房機が負担する温度は 11.2℃でよく、
さらに外気温の差により、
年間灯油消費量は 472リットルで済みます。


さて、
当初の計画をいかに省エネにするかを考えていきます。
まず窓の断熱補強です。サッシのグレードをこれ以上上げるのは大幅なコスト増になりますので、
サッシはそのままで、南側の窓に断熱ブラインドを設置することとします。
これで、灯油消費量は 1084リットルになります。

さらに熱交換型の換気扇を設置します。
ここまですると、灯油消費量は 720リットルまで減らすことができます。

ちなみに、次世代省エネルギー基準をギリギリ満たす性能まで断熱性能を悪くすると
年間灯油消費量は 1402リットルとなりますので、
次世代省エネルギー基準の約半分の暖房費で全館暖房できる
見込みが見えてきました。
当然コストに建設跳ね返ってきますので、
どこまで組み込むことが可能かの判断が必要です。
明日、工務店さんと打合せします。

次回は暖房計画のお話です。

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断熱計算

先日相談を受けました『会津若松の家』の断熱計算をしました。
熱損失係数は 2.03[W/uK] ですので、
次世代省エネルギー基準を満たしています。
日射取得熱と室内発生熱による自然温度差は 約5℃ですので、
暖房設定温度(平均)を 18℃ とすると、
暖房で温めるのは 13℃ まででいい事になります。

会津若松の気温の場合、
年間灯油消費量は 1189リットル となります。
この地域の次世代省エネルギー基準は、2.4[W/uK]以下ですので、
基準値をかなり下回っていますが、
全館暖房のため意外なほど多くのエネルギーが必要です。
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2006年10月26日

銀色商品発見!

少し前、知り合いからナゾの銀色商品について聞かれたことがありました。

調べると、梱包用のプチプチをアルミ箔でコーティングしたような銀色商品が、
信じられない性能を持っているというではありませんか!
黙って見過ごすわけにはいきません!

調査・実験を進めると、予想通りそんな性能が無いことを確認出来ました。
これについては、特定の建材の中傷記事になってしまうので、
後日こっそり記事にします。

今回発見した「銀色建材」はこちらです。
建物の熱性能には、「断熱性能」以外に「遮熱性能」があるのですが、
「遮熱性能」は、あまり一般的ではありません。
ここに目をつけた銀色商品がこれまでたくさん商品化されているのですが、
ほとんどの商品に「透湿性能」がありません。
(金属の膜ですので湿気を全く通しません)

透湿抵抗が大きな金属の膜を建物の最外部に貼ることは、
夏の太陽熱を室内に入るのを防ぐのには有効ですが、
寒冷地の場合、冬期の壁内結露の逃げ場を無くすことになり、
かなり危険な構造といえます。
湿気を通さない「銀色商品」は室内側に使うべきであると考えています。

しかし、デュポンさんは違いますね〜
湿気を通す銀色商品をつくってしまいました。
遮熱性能は多少落ちるとしても、
屋根面の遮熱対策にはこちらがお勧めです。

追記:
建築知識3月号の、30ページと、166ページに
それぞれ違うメーカーの銀色商品が紹介されています。
どちらも、それらしいことが書かれていますが、
片方の銀色商品は屋根面には使わないほうが良さそうな物ですので、
要注意ですよ!
この雑誌は10年以上欠かさず買っているけど、
特集記事で全く逆のことを書いてたりするんですよ。
たくさんの方が執筆してるので当然なのかもしれませんが、
「どっちなんだ!」とつぶやいたりしています。


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2006年10月05日

暖房エネルギー消費量について

暖房エネルギー消費量について書きます。

私は完成した家の追跡調査もしています。
調査は主に室温の外気温の関係です。
機会がありましたら、データの紹介などもしてみたいです。
断熱改修した住宅の、改修前後のデータ比較は見ごたえがありましたよ!
灯油消費量もそれなりの値が出ていました。
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水蒸気って何だ?

水蒸気はどんな大きさでしょう。
水が細かくなったものですので、そこそこ大きいと思ってませんか?

まず酸素分子の大きさは「32」です。(単位は無視しましょう)
こんなの→O-O(16+16)です。
それに対して水の分子はこんなの→H-O-Hです。
Hは水素です。大きさは「1」です。
つまり、水蒸気の大きさは「1+16+1→18」となります。

水蒸気は気体で飛び回っている状態では、酸素より小さく軽いのです。
はっきり言って、どこにでも入っていきます。

nit001.jpg続きを読む?
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2006年09月23日

ふうりん

夏場、窓から入ってくるやさしい風が心地いいですよね?
外のほうが気温高いはずなのに、何故気持ちいいの?
今回はそれについて考えてみます。

人は、自分が置かれた環境で体温を一定に保つために、
汗をかいたり、体から熱を出したりしています。
例えば、お風呂上りの扇風機の前、パンツ1丁で羽に向かって発声練習!
アブァブァブァブァブァ〜〜〜〜
なんてやっているときを思い出してください。

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暖房と換気

あるお客様から質問を受けました。
床下暖房の温かい空気は、
ガラリから戻りガラリへと大きな対流になるようですが、
24時間計画換気の空気の流れの影響は受けないのですか?


非常にいい質問です。
断熱の勉強を始めた頃すご〜〜〜く悩んだ日々を思い出します
(今、遠くを見てます)

まずは「暖房」と「換気」それぞれの空気の流れを詳しく見てみましょう。

@暖房の空気の流れの話
冷たい建物を暖める場合の空気の動きを考えます。
冷たい建物です。室内の温度はほぼ外気温と同じになります。
温水パネルで暖められた空気は、膨張し軽くなっていますので、
勢い良く上昇します。
しかし、冷たい建物に熱を奪われて、徐々に速度を落とし、
ついには降下するのでした。
この空気の流れを対流と言います。
通常の家はこの現象の繰り返しですが、断熱の家はここからが面白い!
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2006年09月12日

セルロースファイバーの現場見学♪

古新聞を繊維状に砕いた断熱材があります。
『セルロースファイバー』といい
環境負荷の小さな断熱材として注目を集めています。
先日、その施工中の様子を見ることが出来ましたので報告します。

ser01.jpg
↑建物は低価格の賃貸住宅です。
低価格なのに高価な断熱材を何故か使っています(笑)


さて、
断熱材ですが、素材が古新聞ですので『ねずみ色』をしています。

ser02.jpg
↑ちょっと見えにくいですが、この粉末です。


フワフワの粉末ですので
このままでは壁や天井に充填することができませんから、
断熱材を充填する部分をあらかじめ袋状に加工し、
そこにコンプレッサーからホースで充填していきます。


↑天井の断熱材充填スペースを加工中


断熱厚さを厚くすればこんなに複雑な加工はいらないのですが、
短冊状のシートを木の下地の間にしっかりと固定していきます。
この後、機械で断熱材を詰めてもシートが外れないように、
ガスで打つホチキスの親分のような機械(?)を
マシンガンのように打ちまくります。

驚いたのは、このシートは空気をバンバン通すことです。
寒冷地では壁内結露を防ぐために壁の室内側には
『湿気を通さないシートを貼る』のが標準です。
しかしこの断熱材は、水蒸気を吸着するので壁内結露の心配がなく、
室内が乾燥するとその水蒸気を吐き出すため
調湿性能があると言われています。
(ウロオボエです。違っていたら指摘してください)

ser04.jpg
↑断熱材を圧送するコンプレッサー


作業は二人一組で行います。
一人が断熱材を送り、もう一人が断熱材を壁に充填していきます。

ser05.jpg
↑断熱材を送る側の人


現場はかなりホコリっぽく、全員マスクをして作業しています。
体に害は無いそうですが、
できれば吸いたくないですので撮影中は息を止めていました(ハハハ)

ser06.jpg
↑断熱材を受ける側の人


シートに小さく開けた穴にホースを挿し込み、
シートが少しふくらむ程度まで充填します。
この辺は作業員の『カン』だそうです。
なるほど、内側からかなりの圧力がかかりますので、
先程のマシンガン打ち機が必要になるわけです。

ser07.jpg
ser08.jpg
↑断熱材を充填した穴の処理


これで断熱工事は完了です。



自分でしっかり確認したわけではないので、
ここで書くべきかためらいつつ言わせてもらいます。

セルロースファイバー工業会のページを読むと、
湿気は材料の木質繊維内に拡散するとあります。
寒冷地の断熱材は、室内側が20℃のときに、外気側は氷点下になります。
グラスウールのような断熱材の場合、
壁内結露は外壁近くで凍結し様々な問題を引き起こしました。
そのため現在は、
壁の中に水蒸気ができるだけ入らないように気を使っています。

セルロースファイバーも断熱材の温度は同じのはずです。
違うのは、木質繊維で湿度を吸うところ!
確かに、木の柱は氷点下でも問題なく建っています。
『柱が凍ってどうにかなった話』は聞いたことがありませんので、
その理屈だといわれればそれ以上反論できません。

でもさ、
壁の中で湿度調整するとか言って、
内装仕上げが『石膏ボード下地・ビニールクロス貼り』では、
そこでほとんど防湿してしまうように思えます。
(↑これは論点がずれてます。イチャモンですね)


追記:
私の個人的な意見ですが、
『調湿は内装材でしたい!』
土などの左官材料、無垢材、和紙などは、湿度を調整する素材です。
ただし、夏の多湿状態に太刀打ちするほどの効果は期待できず、
日照調整や、通風、断熱など、
小さな工夫の積み重ねでようやく体感できるかできないかのレベルになるもの!
冬季間の乾燥対策にしても、
もともとの湿度が少ない状況では、吐き出される水蒸気にも限度があります。

エアコンのドライ運転や、加湿器には
ちょっとやそっとでは太刀打ちできないのだ!


機能性建材のなんとなく良さそうなキャッチコピーに釣られないよう、
冷静な判断力を常に磨いておきたいです。

話がだいぶ逸れましたので、今日はこの辺でおしまい。


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断熱だけではありません。 ちゃんとデザインもするんですよ! 豊田設計事務所のHPはこちら