何もなかった空間に、家具が並びカーテンが吊られると
そこはもうお客様の生活の場になります。
家は生活のいれ物ですので、
人が暮らしている状態を指すものだと思います。
私は、この「家」の響きが好きですので、
できるだけ「住宅」と言いません。
(「住宅」って建物だけを示す言葉だと思うのよ)
すっかりお客様に馴染んでしまった『内郷の家』ですが、
まだまだ未完成です。
デッキテラス、玄関までのアプローチ、庭、駐車場を
少しずつそろえていかなければなりませんし、
子どもの成長に合わせて、2階の1室を改修していかなければなりません。
建物を完成させない暮らしは「楽しみがたくさん残っている家」
と考えてはいかがでしょう。
できるだけ簡単に家をつくり、
生活に合わせてつくりこんでいくスタイルは
低予算で完成度の高い家を手に入れる
現実的なスタイルではないでしょうか?
新しい家で生活を始めると、小さな事件が頻発します。
体を家にあわせる部分も必要でしょうし、
家を体に合わせる微調整も必要で、
いわばこれから数週間は慣らし運転の期間なのです。
早速連日電話が鳴ります。
『暖房のリモコンの表示がわからない』
『洗面化粧台のお湯がぬるい』
などなど、嬉しいことにお客様は私に問い合わせてくれています。
『工務店さんに』ではなく『設計屋に』です。
これから長いお付き合いをしていきたいですので、
ていねいに対応していきますよ!
(これまでの設計屋は長期間建物を見続ける努力が足りませんから)
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『内郷の家』シリーズはここでおしまいですが、
トラブルなどを単発で記事にしていく予定ですのでお楽しみに♪
(↑トラブルが前提の文ですョ!)
























