2009年01月28日

堀炬燵

「湯本の家」に堀炬燵が付きました。
どうやって温めるべきか悩んだ部分です。

床下に足を入れるのだから「温水暖房」でしょ?
炬燵のために温水を流すのは駄目です「電気」にしなさい!

こんな感じで、
石油連盟代表とオール電化住宅代表とが
脳内首脳会談状態で延々と言い争いを続けていました。
そしたら、3人目の参加者が登場!
彼曰く、
「既製品の堀炬燵には電気のヒーターがセットで付いてきます」
脳内会談中の2人声を揃えて「ナンデスト〜??」

それなら両方設置という方向で、
お互いの顔も立ちますし。わっはっはっはっ!!
とまぁ、こんな感じで首脳会談は終了。
落ち着くところに落ち着くものです。

yum7313a.jpg

yum7310.jpg
炬燵の底に設けるガラリの大きさと位置を決めました。

この下には温水暖房のパネルが設置されます(メイン暖房)
補助暖房として電気のヒーターも付きます(補助暖房)
暖房タイマーが止まっている時間は電気で温めます。
もちろん足を入れてポカポカなら誰もスイッチを入れません。
上手く機能しますように・・・(祈り)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
補助暖房とメイン暖房・・・
あっ!
宇宙戦艦ヤマトのエンジンシステムと同じです(赤面)

業務連絡:
1月29日(木)午後1時半よりしゃべります。 案内はこちら
2月7日(土)8日(日)見学会 案内はこちら
1月30日の朝日新聞に広告が掲載されます。
関東の皆さん、探して下さい。
2月8日(日)午後2時よりしゃべります。 2.8常陸太田プログラム.pdf


posted by TOY-order at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月23日

戻りガラリ

「湯本の家」は間もなく仕上げ工事に入ります。
その前に、
暖房の空気の流れについてマニアックな説明をしておきましょう。

床下に温水を流す「床下暖房」を採用しています。

南側に設けた大きな窓近くでは、
ガラス面で冷やされ重くなった空気が落ち続けます。
(専門用語でダウンドラフトと言ったりします)
この気流は床を這い廻るため不快です。
断熱性能がいい建物の暖房は、
この不快な気流を無くす事が重要となってきます。
というわけで、
窓の下に温水パネルヒーターを設置します。

そんなことをすると、掃き出し窓などはかなり邪魔になります。
大きな窓にこそ対策が必要ですので、
そこを外すわけにも生きません。
だから「床下」です。

床下にパネルヒーターを配置して、
ヒーター上部にガラリを設ければ「床下暖房」はほぼ完成です。

でも、
床面のガラリから温かい空気が上昇するだけでは駄目で、
きちんと空気が戻る部分も必要になります。
(戻りガラリといいます)

専門用語連発で理解不能の方も多いでしょうね。
ですので、今回はここで終わり(笑)

yum7307.jpg

通常暖房ガラリは床面に設けますが、
戻りガラリは床である必要はありません。
ユニットバスに面した壁面などは簡単に設置が可能な部分です。
納戸の壁なら目立ちませんので遠慮無く設置できます。

yum7305.jpg

棚下に引き出し収納を設けると、
その床面は絶好の戻りガラリポイントとなります。
(写真はゴミが落ちるからテープで養生中)

その他、
家具の巾木部分に設置する方法や、
窓面のガラリを放熱器よりグーンと長く開けてしまう方法、
土間の段差を利用する方法など、
毎回、建物の間取りに合わせた工夫をしています。

床に変な穴がたくさんあるのは嫌でしょ?

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
戻りガラリは、
暖房ガラリからできるだけ離して設置するのがポイント!
部屋毎に暖房するのではなく、
建物全体で空気の流れをイメージすること!
簡単に書いたけど、
自信を持ってこれができるようになるまで何年も勉強しましたょ!
posted by TOY-order at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

夏の通風計画

「湯本の家」は間もなく大工工事が終了です。
引き続き設備機器の取付けと、内装工事へと進みます。

yum7181.jpg
天井に開いたこの穴は、ロフトへの登り口です。
でももう一つ、
夏の通風口ともなる計画です。
ロフトに設けた高窓と、換気扇2つ!
これらを活用すると、
夏の日中に温められた空気はキレイに排出される予定です。
正直言います。上手く機能するのか今から緊張しています。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
断熱性能を確保した家は、どこもかしこも温かですので、
おいしいお酒や、クリスマスケーキなど、
温度管理が必要なモノの収納スペースを考えておきましょう。

yum7182.jpg
台所の奥に食品庫を設計しました。
断熱材で覆うのが基本です。
posted by TOY-order at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月16日

机の設計は・・・リユースです(赤面)

「湯本の家」の子ども室には造り付けの机があります。
吹抜けに面していて巾が2m50cm以上あります。

yum7804.jpg

吹抜けから丸見えでも集中できないときもあるでしょうから
机の前には障子が入ります。
これって、
そう、一昨年前に引き渡した「土間のある家」と同じ設計です。
お客様が「土間のある家」の内覧会を見て
どうしてもこの机が欲しいと言われ同じモノを設計しました。
設計図面の再利用です。自分の図面ですが何となく罪悪感(笑)

yum7807.jpg

ちなみに、
3本引きの襖を閉じると机は子ども室の外になります。
この構成も「土間のある家」と同じだったりします・・・

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
yum7811.jpg
外部の設備工事も同時進行です。
パイプがゴロゴロしています。

posted by TOY-order at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

食堂の窓

「湯本の家」の現場に行って来ました。

yum7799.jpg
台所から食堂を眺めたところ。
食堂は客間にもなりますので、この開口には扉が付きます。
畳敷きの食堂と台所に立った人との目線が揃うように
台所に床を1段上げてあります。
その段差を生かして掘りごたつも設けました。
当然、
コタツの下には温水暖房用のパネルが設置されてあります。
ちゃんと温まるか楽しみです。

yum7798.jpg

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
堀コタツは予算の都合で既製品を選びました。
そしたら、コタツの熱源までセットとのこと・・・
でも、でも、
全室暖房の熱源とは別にコタツが使えた方が便利かも・・・
コタツを温めるために全室暖房を使うのももったいないですよね?
つまり、
電気と灯油の「ハイブリッド仕様」というわけ!
上手に使い分けていただきましょう(笑)
posted by TOY-order at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月11日

梯子♪梯子♪

週末毎に「湯本の家」の現場でお客様と打ち合せです。
今週末は内装材の色決めでした。
お正月の間にサンプルを見ていただきましたので
お客様が選んだ材料が建物の雰囲気に合っているか
私の主観でアドバイスするだけですので、割と短時間で済みました。
が、襖紙に水墨画が描かれているものは・・・選び直し!
「おばあちゃんゴメンナサイ!」

それと、
ロフトに上がる梯子の原寸模型で実験しました。
yum7797.jpg

幼稚園に通う末っ子が絶好調で登ってくれました。
完成が楽しみです。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
もちろん来週も打ち合せです。
posted by TOY-order at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

吟味します

「湯本の家」は床材にラオス松を選びました。
南洋材です。
違法伐採などの環境問題や、地産地消といった地場産業活性化など
様々な社会問題に対する明確な回答を持たずに
キレイな材料だからという極めて個人的な理由で選定しています。
こんな仕事を続けていて良心の呵責に耐えることができるのか、
早く違う床材を探さなければなりません!

兎にも角にも、
お客様には大切に使わないとバチが当ると説明してあります。
外国の森から切り出した木です。
その森が成長するより先にゴミになってしまうことだけは
避けなければなりません(本気!)

そんな誓いを立てて現場に行くと
なにやら大工さんが悩んでいます。

yum7788.jpg
材料の色斑がかなり酷いとのこと。
以前は黙って源平材が届いたのですが、
そんな上等品は数えるほどで、真っ白がメインの梱包です。
それでも揃っていれば良いのですが、
中には大きな節や、ヤニで真っ黒のモノなども含まれます。
部屋毎に模様を揃え、納戸など目立たない部分に上手に使い回すため
梱包を解いてからまず選別作業です。
それを吟味して、床に並べる作業をします。
どうしても使えない材料は・・・どうしましょ・・・

そんなことを悩んでいました。
そろそろ国内在庫も品薄感が漂ってきました。
大好きな床材でしたが暫くお別れかも知れません(涙)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
yum7792.jpg

吹抜けから階段を見下ろしたところ。

yum7793.jpg

吹抜けを見上げると
造り付けの勉強コーナーとロフトの入り口が見えます。

1月中に大工工事が終了する予定です。
今週末もお客様と仕上げ材の打ち合せです。
posted by TOY-order at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月29日

現場は大掃除中!

「湯本の家」は年末の大掃除でした。
丁寧な大工さんはこんなところで差が出ますね。

足場が取れると建物全体が突然現れます。
少々気恥ずかしい日々が続いています。
早く見慣れたい・・・
早く外構工事をして欲しい・・・
あぁ〜毎回同じことを考えていますね。進歩が無いのかな?

yum7745.jpg
土地の上に何の前触れも無く突然建物が置かれたような
明確すぎる地面との境界が嫌いなんです。たぶん。

内部は、階段下の造作工事の途中です。
yum7739.jpg
暖房用の戻りガラリが隠されています。
床に設ける穴は極力目立たない場所に、
空気の流れを意識して配置しなければなりません(毎回悩みます)

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
事務所の大掃除をしなければならないのに、
明日も打ち合わせが1件ある。
今年は少掃除としよう。去年も同じような事を言ったはず(赤面)

posted by TOY-order at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月26日

階段完成!

「湯本の家」の現場は階段ができました。

yum7611.jpg
最初の2段が無いのは、階段下の棚とつながる設計のためです。

断熱材が充填された壁は、
電気配線のために胴縁でふかす設計になっていますが、
階段の有効幅を少しでも広くするためふかしません。
電気工事屋さんと打ち合わせて
この壁に電気の配線が来ないようにしてあります。
細かい!電気屋さんも、現場監督も、私も細かい!
場所ごとに違う納まりとなる設計を嫌がらない大工さんも偉いですね。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
現場近くの古い建物が解体されていました。
屋根の瓦を1枚ずつ手で外していますが、
それをバケツリレーの要領で袋に詰め込んでいます。
toy7614.jpg
スゴイ人数でちょっと滑稽です。安全第一!!

毎日見ていた風景から建物が無くなったときの喪失感が嫌いです。
そこに何が建っていたか思い出せないときなどは、
更に不快になります。
何でもない風景だったはずなのに、妙な喪失感はいったい何なの?
解体中の写真を残したら少し落ち着くのかな?
posted by TOY-order at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月24日

階段

「湯本の家」の内部の造作がどんどん進んでいます。

yum7605.jpg
もうすぐ階段ができます。
垂直と水平の世界に斜めの線ができますので
階段のデザインはいつも楽しんでいます。
毎回ですが、
建物の高さを低く抑えて段数が少ない小さな階段を意識しています。
今回は更に小さく見せるために、2段目までを棚にしました。

手摺の格子も楽しんでしまいましたので、大工さんは大変そうです。

yum7608.jpg
和室の欄間には古い建物で使っていた化粧格子を再利用します。
私の無理難題を次々解決してくださる職人さんの技術に感謝!

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
週末には足場が外れます。
足場解体前の検査を行いましたが、問題無しです。
何度も一緒に「家づくり」をしている大工さんですので、
私が見るであろうツボはしっかり押さえられています。
ちょっとツマンナイ!(←ォィ!)

posted by TOY-order at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月18日

下地完了

「湯本の家」は内装下地がほぼ全て完了し、
いよいよ仕上げ工事が始まります。
現場には石膏ボードが運び込まれました。

yum7520.jpg

壁にはエアコン設置用のスリーブや換気扇、給気口、電気配線など
必要な設備が全て設置されています。
下請け業者、現場監督、そして私がそれぞれ何度もチェックしました。

yum7519.jpg

それでも間違いは発生します。
スイッチやコンセントの移動などの要望もあるでしょう、
防湿シートと電気配線スペースを分離することで
それらの要望にも対応できるようになっています。
ケーブルをテープで固定してあるのがそれです。
ちょっと見慣れない納まりですが、これでいいのだ!

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
ていねいな仕事が全て隠れてしまいます。
将来の改修時に建物の性能を維持したまま
電気工事を行うことができるよう配慮されているのですが、
そのときまでひっそりと待ち続けるタイムカプセルだと言えます。
数十年後に改修する業者さんに褒めてもらえたら私の勝ち!
職人の働くモジベーションとは気の遠くなるような時間軸にあります。
自分の消費生活を最優先して、
他人と共同で労働することができない若者が大量生産されていることを
嘆く人がいますが、働くモジベーションについて勉強不足なんだよね。

業務連絡:
「常陸の家」のHPはここ!
ちょっとだけ更新しました。


posted by TOY-order at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月17日

違わないって!

先日、
マグという断熱材メーカーの幅方向に伸縮する断熱材より
一般の断熱材を切って使うほうが楽だという話を書きました(ここ
すると、
マグの営業マンが飛んできました。あらら、読んでたのねっ♪

そんな訳で
現場の大工さんに再度、何が扱いにくいのかのヒアリングに出発!
自分の仕事じゃないけど、自分が撒いた種ですので・・・(涙)

大工さん曰く「横方向に縮めると細かな皺ができる」
表面に皺が無い仕上がりを理想とする彼には我慢できないとのこと!
「土間のある家」の仕上がりと比較してみたけど、
違わないって!(ここの
画像と比べてみてよ!


いつもお世話になっている大工さんですが、
断熱材を綺麗に充填することに対して想像以上の拘りがあるようです。
もしかすると、
「土間のある家」の断熱材は綺麗に仕上げるため
相当苦労したのかもしれませんが、
最終的に隠れてしまう部分ですので、
性能を確保できれば十分だと考えています。
(もちろん雑すぎるのは問題外ですからね)

職人さんと一緒に「ものづくり」をすると勉強することばかりです。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
グラスウールメーカーさんは、新商品を作りっぱなしですよね。
3年以上前の商品なのに、こんなヒアリングもしていないんですから!
外断熱工法を売りたいボード系断熱材のメーカーさんなんて
必死で売り込んできます。
様々なマニュアルなども親切にできていると聞きます。
(私のところにはここ数年全く営業に来ませんので風の便りに拠る)




posted by TOY-order at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

床が仕上がりましたが・・・

「湯本の家」は床の工事中です。

yum7512.jpg

でもね、
仕上がったそばから養生しちゃうんですよ。
全てを見ることができるのは竣工するまでお預けです。
2月中旬までのお楽しみ♪

「家を買う」と言う人と「家を建てる」と言う人がいます。
家を買う人は自動車を買うように完成品を手に入れるのが目的で、
建てる人はその過程を楽しむ人。

設計屋に家づくりを依頼する人はもちろん圧倒的に後者!
私はそのお手伝いをすることを楽しんでいます。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
yum7518.jpg
和室の造作工事が進んでいます。
解体した古い家から持ち込んだ古材がいい感じで馴染んでいます。
骨董品はどこに置いても良く馴染みますが、
時間はあらゆるものの角を丸め、当たりを柔らかくするためでしょう。
いい和室ができそうです。
感謝感謝!



posted by TOY-order at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

吹き抜け

「湯本の家」は内装工事が始まりました。
ずいぶん前になりますが、
知り合いから天井の高さが「ヒューマンじゃない」と言われました。
それ以来、高さについての検討は常に重要な課題です。

快適さを認知できる天井高さとはどんなものなのでしょう?
当然部屋の広さによっても違ってくるでしょうし、
空間の見通しの良さにも影響を受けています。
つまり、毎回違うということ・・・(悩)

この家は、
屋根断熱で勾配天井にすることができますが
敢えて勾配なしの天井です。

yum7497.jpg

天井高さは4.9m
心地良い低い吹抜けとなるかどうか、
内部足場が取れるまで緊張し続けるのでした・・・

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
日曜日はお客様と照明器具の打ち合わせをする予定です。

業務連絡:
「常陸の家」のHPはここ!
微妙に更新しています。
posted by TOY-order at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

床材を見に行ってきました!

「湯本の家」の床材が倉庫に届きましたので見に行ってきました。
伐採の基準が厳しくなった「ラオスマツ」です。

yum7464.jpg

違法伐採のために深刻な環境問題が発生していますので、
簡単に南洋材を使うのは問題なのですが、
国産のマツでいい材料が見つからず、
問題意識を持ちつつも選んでしまいました。
考え方ですが、
コンクリート型枠や紙の原料として伐採されるのではなく
内装材料として使います。
合板ではなく無垢材のままです。
山が成長する時間以上長くこの床材を使うことが重要になります。
もちろん、
地元の木を使うことの方がもっと重要なのは分かりますが、
いい材料に巡り会えないでいます。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
内装下地の前に電気工事を行います。
例によって、配線を防湿シートにテープで止めます。
何度見ても変です。

yum7453.jpg

和室には、古い建物から持ってきた
柱と落し掛けが付きました。
お婆ちゃんも喜んでいます。

yum7457.jpg

今週末は照明器具の打ち合せを行います。

業務連絡:
「常陸の家」のHPはここ!
IEでもきちんと見ることが出来るようになりました。
posted by TOY-order at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

道具箱を肩に担いでぇ〜♪

「湯本の家」では、和室の造作工事が始まりました。
現場には大工さんの道具箱があります。

yum7447.jpg

yum7446.jpg

外に砥石がおいてあり、
何度も何度も「のみ」を研いでいます。
現場で鉋屑(かんなくず)を最後に見たのはいつだったろう?
「のみ」を使える大工さんもいずれ居なくなってしまうのでしょうね。

んっ?
これから20年以上家づくりの仕事を続ける予定ですが、
大工さんはいるよね?
まさか既に絶滅危惧種に入っていたりして・・・

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
大工さんは道具箱を肩に担いで現場に来るものだったはず(←古!)
最近はほとんどの道具が電動で、道具箱は希に使われるだけ。
職人技は数値化され機械に変わり、そして消えていくのかな?
伝統技術など目に見えないものを失うのは簡単です。
でも、
一度無くなってしまったものの再生には莫大なエネルギーを要します。
今日の価格と効率のみを優先したものづくりを続ける限り、
大切なモノの多くは無くなってから気付くのでしょう。
なんだか書いていて切なくなってきたょ・・・

業務連絡:
「常陸の家」のHPはここ!
IEでもきちんと見ることが出来るようになりました。
posted by TOY-order at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

見学会は無事終了致しました。

「湯本の家」の見学会が終了しました。

yum1458.jpg

前日の夜に資料を作りました。
暖房エネルギー消費量の計算書をつくり、
パネルに工事中の写真を貼り終えたとき外が少し明るかったです・・・

計算結果の一部を紹介しましょう。
建物の断熱性能と日射取得熱、夜間の断熱扉などを細かく設定して
1日の平均室温を18℃(夜間の室温を低くする等で実現可能)ですと
年間の暖房エネルギー消費量は「557リットル」になります。
これが17℃ですと「455リットル」になります。

例えば、
24時間換気設備の換気回数を0.5回/時から、0.3回/時に減らすと
18℃で「429リットル」となり、
17℃で「345リットル」になります。

建物の性能を何も変えずに、
暖房の設定温度と換気回数を調整するだけで
これだけ省エネになります。
換気回数は「熱交換型の換気扇で調整する」が正解ですが、
「換気扇のスイッチ」を切ることで同じ効果が期待できますが不正解。
くれぐれも『設計屋が止めてもいいと言った!』とか言わないように。
換気扇のスイッチは自己責任で操作して下さいませ。

燃費計算をしたとき、建物の性能は1uの消費量で比較できます。
上で書きました設定室温17℃、消費量455リットルの場合ですと
3.3g/uとなります。
いわき市で4g/u以下ならかなり省エネ住宅です。
換気回数を調整した場合の値ですが、様々な事情により割愛!

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
この後、
福島方面の温泉街で年末の会議があります。
すでに眠いです・・・
今回は設備工事屋さんの社長が運転手をして下さいますので
たぶん助手席で寝ます。無礼者です!

業務連絡:
「常陸の家」のHPはここ!
IEでもきちんと見ることが出来るようになりました。
posted by TOY-order at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月05日

断熱工事終了

「湯本の家」は断熱工事が終了しました。
グラスウールは寸法の自由がききませんので
近い寸法の材料を数種類用意するか、
1種類の材料を現場の寸法に合わせ一ヶ所ずつ調整して詰めていくか、
悩むところです。
大きな現場でそれぞれの巾毎に工事できるようなら
複数の巾を用意するメリットがあるでしょうけど、
今回も現場は1種類の材料を場所毎に加工して詰めていきました。

以前に、
巾方向に収縮する断熱材を使ったことがありましたが、
梱包の癖が残ってしまい、使いにくいとのこと・・・
個人的には簡単に施工できそうで紹介したのですが、
馴染の大工さんからは不評です(メーカーさん聞いてますか?)

そうして
大工さんが1ヶ所づつ充填していった断熱材工事が終了です。
防湿シートの処理もキレイです。
yum7435.jpg

ていねいな仕事をする大工さんです。
yum7430.jpg
作業場で加工してきた窓額縁をお湯で拭いてから仕事を始めます。
これで小さな傷が膨らむそうです。
だから現場に電気ポットがあったのね♪勉強になります。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
さてと、
明日行われる「省エネ住宅・エコリフォーム住宅事例見学会」で使う
資料を作成するとします(←ギリギリまで始められないタイプ♪)

業務連絡:
「常陸の家」のHPはここ!
IEでもきちんと見ることが出来るようになりました。
posted by TOY-order at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月01日

先貼りシートは先読みシート

「湯本の家」の断熱工事は8割ほど終了です。
先日天井面でヒラヒラしていたビニールですが、
yum7183.jpg

ようやくあるべき姿に落ち着きました。
yum7388.jpg

梁に掛けられていたシートの両端を持ち上げて、
断熱材を詰めた天井面に貼り付けるだけです。
湿気が断熱材に進入しないよういろいろ工夫していますが省略!

シートを簡単に載せただけですので、
シートと梁の間に隙間があります。
ここは貴重な配線スペースです。
yum7386.jpg

現場は3手先を読まなければなりませんが、
「先貼りシート」は「先読みシート」なのです。

現場は、
yum7385.jpg
屋上防水工事中!

yum7390.jpg
窓上の小さな隙間にも断熱材をしっかり充填!

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
週末のイベントで、断熱性能の説明を行う予定でしたので一安心です。



posted by TOY-order at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

始まりました。

「湯本の家」では、断熱工事が始まりました。
特別なことは何もしません。
ただただ、ていねいに詰めていくだけです。

yum7341.jpg

yum7342.jpg

慣れた大工さんが詰めて下さっていますので
キレイに見えれば問題なしです(楽になりました)

一番下に手を入れて大きな隙間がないか確かめて、
大きなシワや、押し込んで凹んだ部分などを
ポンポン叩いてチョットだけ性能アップ補助行為をしてみたり♪
表面が平滑なのが理想ですが、
それぞれ巾が微妙に違うところの入れていきますので
うまくいかない部分も当然出てきます。
いろいろ見てきましたが、
全体で見てキレイな現場は性能がいいですね。

↓面白かったらポチッ↓

にほんブログ村 住まいブログへ


追記:
あれ?またスリーブは先送りですか?
手間が増えると思うのですが・・・
電気屋さんにまとめてお願いするのかな?
posted by TOY-order at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
断熱だけではありません。 ちゃんとデザインもするんですよ! 豊田設計事務所のHPはこちら
by blog-parts fab.
[PR]春日部市 不動産

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。