2008年08月17日

撮影旅行!

木曜の晩に友人と3人で呑みに行きました。
何故か「お盆休みはどこに行くか?」という話題になり
それぞれ好きなことを言っています。
そして深夜に「青春18切符でどこまで行けるかツアー」に決定!

そして何故か翌日、
早朝5時45分に友人が迎えに来ました。

誰もいない朝の電車で
おじさん3人が「おむすび」を食べながら
最初の目的地をあれこれ悩むのでありました。
一眼レフカメラを持ってあちこち撮影できたらいいな〜
そんなわけで、ボクの荷物はカメラバックだけです(笑)

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追記:
詳しくは「裏ブログ」で更新しました。
撮影どころでなかった・・・(涙)
詳細は裏ブログを読むと分かります。仕事に戻ります。
posted by TOY-order at 21:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月16日

亜熱帯化してるのでは?

「カフェ・ヒラカワ店主軽薄」というブログで、
亜熱帯的生き方」を読んだとき気が付きました。
日本が亜熱帯化してるからなのではないかと(←やや本気)

今年の夏に限って、昨年末に引き渡したお客様から立て続けに2件
「畳にカビが生えました!」との連絡です。
嫌高断熱派の方から
「高断熱はこれだから嫌だよ!」という声が聞こえてきそうで
ブログに書くべきか悩みましたが、遠慮無く書きます(笑)

高断熱の家ですが、
夏は窓を開けて風を通しカラっと住んでいただいています。
夜も小さく窓を開けて昼間の熱を逃がす暮らしを勧めていますので、
断熱無しの家での暮らし方とほとんど違いがありません。
高断熱とは「しっかり閉じる技術」のことですので、
開放すればただの家なのです。
いわきの気候にあった閉じ方・開き方を計画していますので、
北国よりもかなり大きな窓が付いていますので、
夏はどこにでもある普通の家です。

それなのに2軒同時にカビ発生は事件ですので、早速検索しました。
畳のカビについて
天然イ草の畳表は、空気の吸収・放出を自然に行う性能があり、「空気中のホコリを吸収付着」「湿気を調節」する性質を持っています。当然これは日本の風土からすると快適なのですが、反面湿度が極端に継続する場合は、どんどん湿気を吸収してしまいます。新しい畳表ほどこの能力は高く、古く使われた畳表はイ草が潰れてこの機能が衰えています。よって新しい畳(畳表)ほどカビが発生・繁殖しやすいというわけです。
                              タタミショップオカベさんより転載




なるほど、古いお客様から電話がないのはそういう理由だったのね。
対処方法や、対策がこちらに詳しくありましたのでご一読下さい。

しかし、
昨年まで畳にカビが生えたお客様はいませんでした。
これも温暖化の影響なのでしょうか?
次のお客様から畳の仕様を変更しなければならないかも知れません。

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追記:
「いやぁ、日本はもう亜熱帯だね」
「確かに、豪雨の様子とか、今日の日差しなんかを見ているとそうだね」
「だからさ、亜熱帯的な生き方というものをすべきなんじゃねぇの」
「株式がどうのとか、為替レートがどうのとか、
 こういうのは北方系の人たちが、肥沃な土地に恵まれない環境の中で
 考え出したことだと、ルソーも言ってる」
「日陰を探して、ぼけっとしているのがいいね。
 たまに、畑を耕したりしてさ」

ヒラカワさんは、かなり脳天気にこの状況を受け止めているようですが、
私は亜熱帯向けの家を研究しなければなりませんぞっ!
そうだ、研修名目で沖縄に行こう!
posted by TOY-order at 22:08| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月15日

熱容量

新住協の技術情報40号が届きました。
建物の熱容量と省エネの関係についてのシミュレーション結果が
掲載されています。
熱容量というちょっとマニアックな内容ですので、
まじめな会員の方でも読みこなすのが大変そうな内容です。

私は
パッシブソーラーハウスを研究している事務所に勤務していましたので
なんとか理解できました(←自慢?)

物質にはそれぞれ特有の容積比熱という物があります。
比熱が小さくても容積があれば大量の熱を蓄えることが出来ますし、
小さな容積を高温にすれば同量の熱量を確保することも可能です。
(耐火煉瓦に電熱線を巻き付けた蓄熱暖房機がそれです)

小さな容積に大量の熱を蓄えるほどエネルギー密度が高くなり
温度制御が困難になりますので、
できりだけ大きな容積に低密度で熱を蓄える方が快適になります。
しかし、
熱を蓄える部分は断熱材の内側でなければ意味がありませんので、
木造住宅を見ると熱を蓄える部分が非常に少ないことが分かります。

技術情報では、
壁に漆喰塗り(20mm)、床にモルタル下地(30mm)とした場合の
シミュレーションがありますが、
南側に土間を設けた場合の検討がありません。
パッシブソーラーハウスで普通に施工されている手法なのですが、
鎌田先生は「堅い床は好きじゃないのよ」で済ませてしまいました。

太陽熱を直接土間に蓄える手法をあれこれ検討していますので
正直ちょっと物足りない内容です。

もちろん基礎断熱とし、
床下コンクリートへの蓄熱についての検討もされているのですが、
床下に効率よく空気を循環させて日中の暑さを蓄熱すると、
室温が安定して省エネ効果も期待できる。

これって、OMソーラーハウスの宣伝文に似てます(笑)
もちろん、
北海道や日照時間の短い地域でも通用する蓄熱の技術情報ですので
「いわき」だからできることについては自分で考えなさいという
鎌田流放置プレイだと解釈し、
独自の検討を続けていくことにします。

さて、
断熱性能を強化すると、
建物から逃げる熱量がどんどん小さくなりますので、
つられて暖房設備の能力もどんどん小さくしていくことが可能です。
通常、床下暖房にかなりの費用を掛けていますが、
断熱性能をさらに強化すると床下暖房では過剰になります。
性能を上げていくと比例して建設費が高くなるのですが、
暖房設備が不要なレベルで一度急激に建設費が下がるのです。
そうなると大変です。
床下コンクリートの熱容量を活用するために
何らかの措置が必要となるのです。
そうなると私も、
昼間の熱をファンで床下に蓄える方法が最初に浮かびます。
これって・・・

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追記:
OMソーラーの仕組みが嫌いなんじゃなくて、
何となく良さそうなイメージで売っているのが嫌なんですよ。
建物の性能がおざなりだった話とか良く耳にしましたし。
posted by TOY-order at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 新住協 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月14日

セールスポイント

先日見に行った建材の見本市には、床材のメーカーさんも出品していました。
そのブースには大きな文字で「汚れにくい・傷が付きにくい」とあります。
これって本当にメリットでしょうか?
「乱暴に扱える建材は、将来乱暴に扱われるようになる」
と考えるのは意地悪すぎるかもしれませんが、
「よごれが染み込むとなかなか取れないから、すぐ拭き取る」とか
「傷が付きやすいから、丁寧に扱う」などの説明書きのほうが
大切にされる要素を多く含んでいるように思えます。

もしも
汚れが落ちなかったり、大きな傷が残ってしまっても
それら一つ一つに思い出があったりするなら、
そんな家にもちょっと憧れますね。

乱暴に扱える丈夫な建材は、大切に扱われにくいとなると
持ち主からの愛着を得るのは困難になります。
仮に深い愛情を持って接していたとしても、
家族が大切にしている姿を確認する機会は非常に少ないでしょう。
建材の「頑丈さ」という性能は、建物への愛着を少なくし、
「長く使う」という本来の目的を失う可能性を多く含むようにも思えます。

住宅を何世代にもわたって長く住み継ぐためには、
建材の頑丈さより、建物に対する愛情を受け継いでいくシステムの方が
重要なことだと考えている今日この頃なのでした。

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追記:
建材メーカーさんだってそんなことは百も承知ですよ(たぶん)
頑丈さを売りにすると、他社よりよく売れて、
他社より早く建て替えのチャンスが回ってくるのですからね。
posted by TOY-order at 17:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月13日

建築センター様♪

「常陸の家」は農業委員会に農地転用の書類を提出し、
都市計画課に農家住宅の申請をするところまで進みました。
それらの書類を作るために、
敷地の分筆、登記、浄化槽の設置届け、下水道の放流許可など
様々な手続きを踏んでいます。
市街化調整区域に家を建てるというのは非常に骨の折れる作業なのです。

そしてようやく本格的に建物の計画が始まります。

そして慌てますっ!
国土交通省から届いていた書類を確認すると「〆切り8月29日」ですって、
その書類には申請書類の審査窓口が書かれてありますので
早速電話でアポイントを取り事前相談に伺いました。

水戸まで片道100kmの小旅行ですが、
茨城県建築センターの対応は非常に親切で嬉しかったです。

建物の構造劣化対策で柱の寸法が問題となっていましたが、
詳しく説明すると、条文を慎重に調べて下さり、
柱の太さは「外壁」についての基準ですから、
間仕切り壁部分の柱については縛りがありませんよ!という回答です。

国土交通省から審査機関に指定されてから、
私が来るのをずっと待っていて下さったことを知りました。
確認申請の審査窓口から見た設計事務所は
キワドイ設計をする面倒なお客といえますから、
こんなに親切にされることは希ですね。
必要書類と今後のスケジュールなどを説明して、
構造の考え方や、現地審査のタイミングなどを詳しく教えていただきました。

知り合いが全くいない他県での仕事で、
国土交通省に冷たくされていましたので、
かなり心細い状況でしたが、ようやく相談できる窓口ができました。
お盆休み中も頑張りますょ!

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追記:
今週中に筋違い計算と断熱計算を終わらせます。
そのためには建物の正確な断面図が必要なのですが、
実測するとうまく納まらないのよね・・・

8月22日(金)に茨城県常陸太田市で
新住協の市民セミナーがあります。
「常陸の家」について1時間しゃべる予定です。
詳しくはこちら
posted by TOY-order at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 設計レポ_常陸の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

みらい市2008

設備工事屋さんに誘われて、ビックサイトまで行ってきました。
設備配管の見本市ですので、ごめん見るところがない・・・

見本市を堪能した後、移動のバスでウトウトしていると
そこは埼玉県!
鉄道博物館に到着です。

当然
PA0_0011.JPG
こんなのが所狭しと並んでいるのですが、

居たよ、
PA0_0010.JPG
黒男(↑松崎しげる?)

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自転車と黒男

PA0_0007.JPG
これまでのプリズンブレィク的黒男

PA0_0009.JPG
黒女発見!

PA0_0005.JPG
黒人間コワイ・・・

「鉄道博物館」ツボにはまります。

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追記:
運転シミュレーター」というハイテク展示もありました。
電車を運転できるとのこと。
ちなみに、
このブースで駅員さんのコスプレをしている案内のお姉さん!!オススメですょ♪
頑張れ!夏休みのお父さん!
posted by TOY-order at 13:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月09日

衝動買い!

「常陸の家」は既存の建物を隣接する別敷地に移築しますので
今ある建物の詳細な調査が非常に大切になってきます。

しかし、
不慣れなもので測定値を図面にするとどうしても納まらない!
打ち合わせに伺う度にあちこち測定したり、撮影したり・・・
それなのに、断面図がうまく描けない!

悩んだあげく、測定機材に問題があるのではと思い検索したところ、
発見しました!

レーザー距離計 ライカディスト D2

事務所であれこれ練習しましたが、すごい制度です。
これさえあればもう安心です!

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追記:
笑ったでしょ?
今、笑ったよね?

測定器とか精密機械フェチで、購入の理由が欲しかっただけなんです。
posted by TOY-order at 23:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 設計レポ_常陸の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユウガオ

「常陸の家」の設計打ち合わせに行くと
玄関先の巨大な瓜が置いてありました。

hit6832.jpg
何でしょ?


hit6833.jpg
庭先では謎の暖簾が風に揺れています。

そう、干瓢(かんぴょう)の実です。

干瓢を検索すると。

ユウガオの実とありました。
畑に行くとユウガオの花が咲いていました。

hit6835.jpg
勉強になります。

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追記:
「社会科見学」の小学生のような状態で目を輝かせていたら、
お土産に干瓢を頂いちゃいました。
あはは・・・
posted by TOY-order at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 設計レポ_常陸の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月08日

数字運

サマージャンボを最終日に買いました。
その後は極力ギャンブルをしないのがボクのこだわりです。
といっても、その作戦が成功したことはありませんので必勝法ではありませんので、
恐らく単なる思い込みです。
独自の理論ですが、まぁ聴いてよ!

幸運の女神様が世界中の幸せを配っているとします。
60億人以上にそれらを配るのは並大抵のことではありませんから
ラッキーは質ではなく数で分配されているはずなのです。
つまり、宝くじを買った後に小さな幸せが舞い込んでくると
幸運の女神様のカウンターが動いてしまいます。
その後しばらくは幸運が巡ってこないということになります。

それなのに、買った当日に「ヤ○ダ電機」の入り口でルーレットを回せば
500ポイント当ってしまったり・・・
(無意識でカードを差し込んでた自分が憎い!)

さらに追い打ちを掛けたのが農地転用の書類です。
「常陸の家」は敷地の裏の畑に建物を移築しますので
畑から宅地に地目を変更しなければなりません。
しかし、宅地面積には上限が決められていますので、
これまで宅地だった部分の一部を畑に変更することにしました。
この線引きはボクが適当に決めた線です。

農地転用の書類を提出に農業委員会に行ったら、
増やす宅地の面積と減らす部分の面積とが等しくなければならない基準があることを聞かされました。
宅地が増えるのを防ぐためだそうです(←勉強不足!)
そんなこと全く検討していませんので、顔面蒼白です。
ここまで描いた図面の大部分がお釈迦になってしまいます。
しか〜しっ!
敷地測量図を見ると、増える面積と減る面積が同じではないですか!
窓口の担当者は「同じですので問題なしっと♪」とか言っています。
何も検討しないで引いた線なのですが、偶然にも条件を見事にクリアしていたのです。
申請書類の大部分がつくり直しにならなくてホッとしましたが、
この宝くじが当ることはもうないですね・・・

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追記:
女神様のバカ!

はぁ〜(涙)
posted by TOY-order at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 設計レポ_常陸の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月07日

仕上げ材の検討

「小名浜の家」の色決めをしてきました。
お客様は単体でサンプルを見せると悩み始めます。
ひたすら、ただひたすら悩みます。

そこでちょっと手を差し出します。
「屋根と窓がこの色ですので、外壁はこれが良いと思いますよ♪」
あくまでも私の個人的な好みなのですが、
全体の色合いを説明し、選択肢を減らします。
たいていのお客様は「その一言を待っていたのよぉ〜」という顔をします。

家づくりは信頼関係ですね。
客様との信頼関係が保てていると建物の仕上がりは良くなります。
お客様は自分のお金で一生に一度の大仕事をしていることを忘れないように気をつけていますので、
色決めなどは出来るだけお客様の好みを尊重するようにしています。
ですので聞かれればアドバイスをする程度の自己主張の少ない設計屋です(笑)
私の作品を作るようなスタンスでは受け入れていただけませんからね。

それでも、
「床がこれですと壁はこのぐらいの方が落ち着きますよ」
とか言って、私の好みの内装にさりげなく仕向けていたり(笑)
んまぁ〜
それがすんなり通るような関係ですと変にチグハグなデザインにはなりませんので、
最終的にはきれいに仕上がるというわけです。
少々自己主張が少ない建物になりますが、
生活の器は普段着ぐらいがちょうど良いと考えていますので背伸びしません。

そんなやり取りを繰り返す中で、
「お任せします」とか言われると嬉しいですね。緊張しますがっ!
(認めていただくまでが大変なんですよ)

「小名浜の家」はお盆が明けたら本格的に作業開始となります。
現在準備段階です。

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追記:
昨日は、
「超長期住宅」の雑誌原稿チェックと修正
「常陸の家」の申請で市役所にて事前相談
「福祉施設の付属棟(洗濯小屋)」の背筋検査
「湯本の家」の契約などを精力的にこなしクタクタです。

今朝久しぶりに「偏頭痛」が出て、目の前がチカチカしてます・・・
「小名浜の家」のお客様に頭痛薬いただきました。
心配掛けました。
posted by TOY-order at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 設計レポ_小名浜の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
断熱だけではありません。 ちゃんとデザインもするんですよ! 豊田設計事務所のHPはこちら