2008年07月24日

契約完了です。

「小名浜の家」の工事契約が無事に結ばれました。
設計者である私は立ち会い人となります。
工事中は、
お客様に代わりプロの目線で工事の様子を監理し、
少しでもいい家となるよう重箱の隅を突くような指示を出したり
予算によっては合理的な納まりを指示したりと
足繁く現場に通い続けます。(これが監理業務です)
それから、
材料や色の相談についてお客様の相談にも乗りますよ。
それらの様子は随時こちらで更新していきます。お楽しみに!

その前に、NEDOへの着工届け、いわき市への届けなど
補助申請の書類作成をしなければなりませんので、
ちょっと焦っています。

そうそう、
昨日いわき市役所で仕入れてきた情報です。

昭和57年以前の住宅は耐震性に問題がある場合があります。
いわき市では耐震診断が格安で行える制度の申込みが始まります。
詳しくはいわき市建築指導課に相談してみて下さい。

募集期間:平成20年8月1日〜9月30日
募集戸数:30戸(申し込み多数の場合は抽選)
自己負担額:6千円〜7千円(床面積による)
申込場所:いわき市役所建築指導課(22−7516)

悪質なリフォーム業者がたくさんあるそうです。
耐震診断は安心できる技術者にお願いするべきですね。
ただし、残念ながら診断後の耐震改修の費用は実費となります。
こちらについても何らかの補助があるといいのですが、
これじゃ予算のない人は危険と判定されても直せないよね?

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追記:
また地震がありました。
今回は深夜です。
地震はいつ来るか分りません、寝室の家具は大丈夫ですか?
タンスの転倒防止などもう一度確認しておきましょう。

追記2:
どあら
posted by TOY-order at 14:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 設計レポ_小名浜の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

何だそりゃ〜!

確認申請の手続きで住宅センターに行ったとき
『わが家の「安全・安心・快適」リフォームのすすめ』という
パンフレットを貰ってきました。
相談窓口のリストや、リフォームのサイトも紹介されている
国土交通省住宅局が監修するきれいなパンフレットです。

内容は、
耐震リフォームをすると固定資産税が3年間半額
バリアフリーリフォームをすると1年間3分の1免除
省エネリフォームも同じく1年間3分の1免除
というもの。

早速、相談窓口に問い合わせたところ
固定資産税は市が窓口なのでそちらに問い合せて欲しいとのこと
盥回しに備えニコニコモードで市役所固定資産税課へ行くと
なかなか必要な書類が出てこない。
「申請する人少ないのですか?」と尋ねると
「実はですね・・・」驚くべき事実が判明!!!

耐震リフォームや省エネリフォームなど
建物全体に関わる大規模な改修工事で
内外仕上げ材料などが新しくなった場合は
改修後の建物を調査して固定資産税額を改定するとのこと
つまり、
築30年以上経過している家をリフォームするのに
減税制度を活用しようとすると
最初に固定資産税が増額されてから
半額とか3分の1免除とかとなるというのです。

「申請後ですとトラブルになる恐れがあるので
相談に来た方には毎回説明させていただいています。」

あたしゃ、呆れたよ!

危険な古い建物を安全に直しましょう。
改修で入り用でしょうから税金も優遇しますよ♪
とか、
CO2対策もありますし、エネルギー価格高騰もあります
建物を省エネ化することは国にとってもメリットですので
固定資産税を優遇しますので省エネリフォームをしませんか?
なんてことを書いておきながら
当の固定資産税課は改修のタイミングで増税を狙っているという。

これ程機能していない制度は初めてです。
窓口で笑っちゃいましたよ♪(嫌味たっぷりで)

ちなみに、
改修の補助申請をしなければ
リフォームしても固定資産税が改定されることは無いとのこと。
なんで、こんなねじれてるんだろう?
市は税収を減らした上に変な仕事を増やすようなことは
したくないんだろうなぁ〜
つまり目先のことしか考えていないということ!!

そんなわけで、
「小名浜の家」は耐震・省エネの性能リフォームですが、
耐震リフォームの減税は受けないことに決まりました♪

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追記:
個人事業税の請求が来た。
税金のこと知らなすぎるのよねぇ〜(涙)
どんだけむしり取れば気が済むの?
posted by TOY-order at 18:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 設計レポ_小名浜の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月22日

やはり事務的に処理されました(涙)

超長期住宅の話が連続しますが、
進捗状況を積極的にブログ等で公開することが
採択の条件ですので、頑張って書きます♪

本日、国土交通省から採択事業の決定通知が届きました。

しかし、
チョット残念な内容です。

申請書類作成時は建物の詳細調査がされていませんでしたので
柱の寸法は全て12cm角あると思っていたのですが、
後日調査したところ基準より5mmほど足りない柱が
数本あることが分りました。
このことを提案内容の最終確認のメールにて説明したのですが、
全く取り合っていただけませんでした。

書類には杓子定規に新築物件が満たすべき最低基準が
書かれてあります。
古い民家の改修の場合は無い基準なのに、
建物を隣の敷地に動かすと満たさなければなりません。
60年前の建物で新築する提案は想定外だったと思いますが、
もう少し柔軟に対応して欲しかったでね。

補助金を受けるためには
60年間この家を支えてきたまだ使える柱を撤去し
真新しい柱に変えなければなりません。

建物の耐久性は柱の太さで決まるわけではないのです。
60年間壊されないで住み続けてきた家を直すのですから
使える部分は最大限活用することが今回の優先事項だと考えます。
それなのに、
国の補助金でこれらの柱を撤去しなければなりません。
たかだか5mm太い柱に変えるためだけにです。

なぜ国土交通省ははこの矛盾に気がついてくれないのでしょう?
とにかく想定外の出来事に柔軟に対応できないお堅い組織です。
(会計検査時の言訳ばかり考えている嫌なイメージがあるのよ)

例えば
柱に家族の背比べの傷があったとしても基準優先なのかな?
お客様が嫌だと言ったら申請を取り下げてやる!!(←ウソデス)

その他にもややこしい申請書類がたくさん届きました。
これらを順番に提出していくのかと思うと気が重いですね。

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追記:
柱のことでこれ以上国土交通省と対決するつもりはありませんよ!
ただ、
こちらの相談を全く取り合ってもらえなかったことが残念なんです。
ダメで元々、当たって砕けろ的相談内容でしたから
相談に対する回答が少しでもあれば気が済んだところ・・・

男のくせにめんどくさい奴なんですよ!
posted by TOY-order at 16:44| Comment(5) | TrackBack(0) | 設計レポ_常陸の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

有料って言われても・・・

「常陸の家」が新建ハウジングという業界紙に掲載されました。
と言いましても、まだ基本設計の段階ですので
超長期住宅先導的モデル事業「注目採択提案ピックアップ」という
記事の中での紹介です。

hit6813.jpg
(文章が気になるという方!クリックで拡大できますょ!)

大手経済系新聞社から取材の依頼がありましたが
広告料が必要とのこと・・・
私の提案はお客様が決まっている個別提案ですので、
システム提案の大手ハウスメーカーと一緒に営業されても
困ります。
何も決まっていない状況なのに
大風呂敷を広げるような広告を打つメリットもありません。
しかし、いろいろ来ますね〜

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追記:
今週いよいよ小名浜の家の契約です。只今準備中!
「常陸の家」の実測に合わせた作図も開始しました。
古い家ですので壁量が異様に少ない・・・
posted by TOY-order at 22:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 設計レポ_常陸の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月20日

現地詳細調査実施

「常陸の家」の詳細調査に行ってきました。
午前10時に現場に到着したのですが、
床下、天井裏を調査するための投光器が無いことに気付き
近くのホームセンターまでお買い物♪お買い物♪

ついでにかなり明るい懐中電灯も購入!

30分ほど遅れて調査開始。

部屋毎の寸法、高さ、柱の太さなどを調べます。
細かな部分はスケッチし、寸法を書込み、写真を残します。

hit6811.jpg

正午
またまたお昼をご馳走になってしまいました。
山菜の天ぷら最高です!!

午後1時
大手新聞社の取材です。

計画のこれまでの経緯と、今後の予定などを説明し
建物の周囲を説明しながら一周
最後にお客様と私が打ち合わせしているところを撮影ですが、
記者からあれこれ指示が出ます。やらせ疑惑(笑)
どんな記事になることやら・・・チョット不安です♪

午後3時
調査再会

脚立と投光器で天井裏を調べます。
明らかに違和感がある間仕切り壁を調べたら
天井裏まで漆喰の壁が仕上がっています。
なるほど、
40年前はそこに天井はなく構造の梁が剥き出しだったとのこと
当然この天井は撤去する方向で話が進みます。

床下の高さを測るために、畳を捲ります。
バールとノコギリを用意しましたが、
日頃の行いの良い私は、ちゃんと点検口のある畳を選びます。
(神様ありがとう!)

床下にはお客様の亡くなったお父様が残したガラクタが
大量に出土!
もったいながりで、何でもとっておく人だったそうですが、
床下に数十年放置された木材の多くは虫害に遭っていて
残念ながら使い物になりません。気持ちだけいただきます。

床下のガラクタが悲惨な虫害に遭っていたにもかかわらず
建物の構造体には致命的な被害はないようでした。

午後4時
調査終了

これで既存建物の図面が描けますます。
徐々に完成後の建物のイメージが固まってきました。
これは設計で最も楽しい瞬間ですので誰にも譲れません(笑)

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追記:
調査中に以前相談があったお客様からメールがありました。
こちらの種まき仕事も重要です。
これを怠ると今の仕事が終わったときに路頭に迷います♪
posted by TOY-order at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 設計レポ_常陸の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

60年前と変わらぬ風景

雑誌社から超長期住宅のコンセプトについて
2000字程度の原稿依頼が来ました。
書き始めたらなかなか建物の話に行き着かない・・・
雑誌社さんからは、
「概評にあることを中心に書いて下さい」と言われていますので
論点がずれまくっている。
たぶんボツになるので、こちらに載せてしまおう(笑)
読んで下さい。

これまで多くの家づくりに関わってきたが、構造的に危険だからと言う理由で建替えられた家はあまりない。家が壊される理由の多くは「狭い」「住みにくい」「家族構成に合わない」等の機能的な問題によることが多いのである。建物には構造的耐久性と機能的耐久性があるが、機能性への配慮が足りない家は幾ら頑丈につくっても短命となることを意味している。
と、機能的耐久性の重要性をサラリと書いてはみたが、これが簡単に確保できる内容ではないのである。将来の家族構成の変化や、住宅設備の進化等将来起りうる劇的な変化をどうやって予測しすればいいのだろう。私はその方法を知らない。それなのに長く住み続けられている家がある。それらは機能的な耐久性が十分に備わっている家というより「住みにくいけど壊したくない(壊せない)家」となっているのではないだろうか。

最近読んだ本にこんなことが書かれてあった。
個人が自分らしい生き方を求め家族が解散へと向かった。住まいは多世代型住居から核家族型住居へ向かい、親族、地域社会の崩壊へと繋がっている。共同体を作ることは不愉快な隣人に耐えることを強いることを意味するのである。
(内田樹著「こんな日本でよかったね」より抜粋)
          ※ちなみに著者はこの現象を日本の国策という

核家族型住居とは解体の同意を得ることが容易な家である。

私は時々市街化調整区域(田舎の旧街道沿いや山の集落をイメージしよう)を散策する。どこかに出かけるときなどは意識して裏道を選ぶようにしている程の町並み好きなのである。そんなことを趣味にしていると、年に数回掘り出し物に出会えることがある。その町並みは時間が止まっているのかと錯覚するほど静かで、美しい。これらの地域は法律で新しい建物の建設が規制されている(これを市街化調整区域という)ため建物の多くが古くからの農家であることが多い。、敷地には奥行きがあり、ゆったりとした隣棟間隔も新興住宅地にはない魅力の一つといえる。そしてどの建物も古いのだが、背景の自然と調和した見事な町並みとなっているのである。
これらの集落には主に親族で構成される地域社会も健在で、ごく最近まで個人の好みで家をデザインすることすら認められていなかったのであろう。町並みを保存すると言うより、村社会独特の異端にならないようお互いに気を遣って生活してきた結果なのかも知れない。
偶然見つけた集落の中をゆっくりと移動する。たいてい自分以外動く物が無く、まるで時間が止まった中を彷徨うような浮遊感が体を包むことも少なくない。しかしこの感覚も長くは続かないのである。突如目の前に現れた場違いな(ここ数年の内に建てられたと思われる)建物により簡単に遮られるのだ。超が付くほど保守的な田舎の集落でさえ個人の自由が罷り通る時代なのである。

さて、最初の話に戻そう。「住みにくいけど壊したくない(壊せない)家」を作るためには、不愉快な共同体への帰属が重要となる話である。家の寿命を延ばすための最も重要な条件は多世代同居で「家を継ぐ」仕組みが維持されることではないだろうか。またへそ曲がりなことを言い出しやがったな等と思わずに聞いて欲しい。

親世代が個人の自己表現で建てた家が次の世代へと継がれるには、子ども世代に対して家への愛着を伝えなければならない。子ども世代にその建物が受け入れられることが最初の難関なのである。子ども世代にとっては、やっと巡ってきた自己表現のチャンスである。それをみすみす逃してまで住み継ぐ価値がそこに見いだせなければ、どんな大層なコンセプトで長寿命を謳ってみても絵に描いた餅である。ここが、構造的耐久性と機能的耐久性のみで超長期住宅を計画する限界点である。
これまで住んできた家を壊すためには少なくとも家族全員の同意が必要となるが、多世代同居という共同体の場合、これは容易ではない。これに親族、地域社会が関わってくると自分勝手な家づくりは絶望的になってくる。街道沿いの集落が美しい統一感を持っているのはそのためである。それがたとえ少数派でも共同体内に壊したくないと思う者があれば家の寿命は(極わずかかも知れないが)延びる。多世代同居型家族の場合核家族のそれに比べ大幅に延命の機会が増えるのである。なんだそんな理由かよと思われるかも知れないが、古い町並みの多くはそれらを受け継いでいて「住みにくいけど壊したくない(壊せない)家」となっている。おじいちゃんの目の黒いうちは壊せない」と言っていたら自分もおじいちゃんになっていたという、個人主義という価値観では計れない時間軸上での連鎖なのである。(ちょっと大袈裟かな)

「常陸の家」はその意味で恵まれた条件である。周囲には親戚も多く保存に値する古い町並みも残されてある。煩わしい共同体が今日も機能しているのである。建物を容易に壊せない(同意を得るのが厄介な)共同体である。かなりネガティブな表現だが、現在の価値観が個人主義を基準に作られているので仕方がないことと腹を括って読んで欲しい。
具体的な計画は、隣接する敷地に今ある建物を移築再生するもので、60年前からある風景の一部として違和感が無いことが計画で最も重要な条件である。設計者が古い町並みの保存に関わることで何が出来るのだろう。まずは設計者の気配を消す努力から始めようではないか。そして「住みにくい家」を「快適で住みやすい家」に変えていこう。それによって建物ががさらに延命できたら言うことがない。

今回のコンセプトで仕事を終えると建物は「詠み人知らずの家」になる。まあ、そもそも私がデザインしたわけではないのだからこれも仕方がないこと。(7/20 大幅に加筆修正)

この家が長期間快適であり続けるための技術論は次の話で、少し勉強すれば誰でも出来ることなので割愛。知りたい方はバックナンバーを探して下さい。

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追記:
日曜日は建物の詳細調査を行います。
梅雨明け万歳!
posted by TOY-order at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 設計レポ_常陸の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月18日

実施設計終了〜〜♪

「湯本の家」の図面が完成しました。
各業者さんへの見積もり依頼も無事終了。

予算オーバーが予想されるので大胆な減額案も準備完了。
余程のローコスト住宅を設計している場合でなければ
新築の減額変更はいろいろ出来ます。
ただし、
お客様に対して
「見積り金額が算出されないと設計図通りに実施できるかは不明」
と説明しておかないと後でトラブルとなります。
基本設計完了の時点で概算見積もりを作成していますので
予算の範囲であるというところまでは分っているのですが、
実際に図面を描いているとデザインがエスカレートしたり、
内装や窓の開閉方法に拘ったり、
図面を細かく描くほど見積金額も高くなるというジレンマ!

最後は、
造り付け家具など色々考えた部分から減額していきます。
説明中はお客様の悲鳴にも似たため息
もちろん私も切ない。

チョット無理目の設計から減らしていくアプローチは
ローコスト系ハウスメーカーのオプション積み上げ方式の
真逆の手法ですね。
予算内で最良の成果を目指すのであれば
予算オーバー気味の設計図面で業者さんと交渉するべきだと
思っているのですが、理解していただくのに時間が掛かります。

確認申請も降りていますので
工事金額がまとまればいつでも着工可能です。

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追記:
「常陸の家」の設計が本格的に始まります。
posted by TOY-order at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 設計レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

メカ好きのツボ!

今日もドタバタです。
「湯本の家」の家具図を見積もり依頼のためメールで送り
同じく建具表を建具屋さんに渡す。
同時に昨日打ち合わせした駅前の店舗の建具追加について
色決めと納まりの確認。
そんなことをしていると「小名浜の家」のカタログが届く。
必要なところに付箋を貼り準備完了。
超長期住宅についての原稿依頼の電話は即答せず外出。

「湯本の家」の確認申請の訂正をし、確認済書が手に入る。
事務所に戻らず、別の自治体に移動!
もう一つの確認申請も手直し完了したのだが
建築主事不在のため確認済書は手に入らなかった・・・

事務所に戻って「小名浜の家」のカタログと工程表と
お客様用の製本図面を車に積み打ち合わせ。
打ち合わせ中に「湯本の家」の業者さんから図面内容の問い合せ、
打ち合わせ終了後はそちらに寄り道。
かなりの予算オーバーとなる予感です・・・

全く図面を描かずに夜7時、ようやく仕事の時間です。
「湯本の家」は照明器具を選べば図面が全て揃いますので、
なんとしても完成させたい!

設計の内容をチョット紹介

リビングに隣接する食堂は一段上がった小さな畳の部屋です。
(予算が許せば堀コタツを設置するつもり)
この部屋は、臨時の客間にもする計画ですので照明は悩みどころ
テーブル上のペンダントは低く設置したいが、
客間として使うときはもの凄く邪魔!
簡単に上下できる照明器具を検索したら発見しましたよ




プーリーペンダントといいます。
本当に動くかは使ったことがないので分りませんけど、
この滑車に惚れました。
男子はメカ要素にめっぽう弱いのょ!
月曜日の打ち合わせでは上手に説明するぞっと(笑)

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追記:
ネットを彷徨い続け気がつけばこんな時間・・・
眠くなってるし・・・

先月上旬にロストとプリズンブレークに嵌ったことを深く後悔

おまけ3回目
posted by TOY-order at 22:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 設計レポ_湯本の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月16日

認識不足でパニック!

「常陸の家」の事前相談に行ってきました。
車で70分の裏道を確立しましたので、
予定が立てやすくなりましたが、ガソリン代は痛い出費!

さて、
今回は築60年の農家の移築を計画しています。
隣接する農地を宅地にして移築する予定ですので
農業委員会に農地転用の届けが必要になります。
おまけに市街化調整区域ですので都市計画課にて
農家住宅の届けも必要です。

これらは土地に関する届けですので、
建て物の詳細については規模と配置の概略が分れば十分だろうと
(勝手に)思い込んでいました。

そんな気持ちで窓口に行きましたので
かなりの勢いで叩きのめされましたよ・・・(イタクナンカナイモン)

詳しく尋ねると、
農家の方が転売目的で農地転用するケースが増えているため
審査項目がどんどん厳しくなっているのだそうです。
(おそらく「つくばエクスプレス」が原因だね)

そんなこんなで多少盥回しになりつつも確認できたこと

「農業委員会は毎月1回の開催で、許可が下りるのは2ヶ月後」
「農転の書類に記入する建物の面積は
 建築確認申請の面積と同じでなければならない!」
「浄化槽の設置届けが必要である!」
「敷地を分筆する必要がある!」

突然、設計のスケジュールが大幅に短縮されました・・・

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追記:
建築確認申請の必要書類を尋ねたら、
木造住宅でも筋違い計算書・壁のバランス計算・接合金物の仕様が
必要とのこと・・・いわきと全く違う・・・
毎回計算はしていますので問題なく対応可能ですが、
申請の必要書類となると緊張の度合いが全く違いますよ!
posted by TOY-order at 22:46| Comment(3) | TrackBack(0) | 設計レポ_常陸の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仕事は寂しがり屋なんだと思う

春に引き渡した駅前の店舗から連絡が入り
ノレンで仕切っていた部分に扉を付けたいとのこと
設計時に扉を提案していたので
資料は揃っていましたから特に準備はありませんでしたが、
仕上げ材などのサンプルを用意していました。

すると、4年前に引き渡した家のお客様から電話、
なんでも羽蟻が大量発生とのこと
知り合いの害虫駆除屋さんに電話し、
店舗の打ち合わせの前に現地確認
シロアリじゃないのでほっとして店舗の打ち合わせに行きます。
(予定通り10分遅刻・・・ごめんなさい)

事務所に戻ると、超長期住宅について大手新聞社から電話取材
近い将来に見学会の案内をする都合もありますので
こちらの取材には丁寧に回答します。

「常陸の家」の庭木を出来るだけ残して
納屋を計画すると納屋の影が気になりますので
日影図を作成しお客様にメール送信
これから、農地転用の事前相談で常陸に出発

帰ってきたら「湯本の家」の天井伏図と家具図を作成する予定

明日は、先週提出した確認申請の手直で外出
そろそろ、「湯本の家」の確認申請について連絡が来る頃
換気扇の計算書に食い違いを発見しているので軽くブルー

週末は「常陸の家」にて詳細現地調査を行う予定
○○新聞の取材も同時にこなす作戦!

暇なときは一週間ぼーっとしてたりするんですが、
今週は図面を描く暇がありません。
それでも締め切りがありますので、深夜に作図です。

昨日、建築士法改正の講習会で半日潰れたのも痛い・・・

「お金は寂しがり屋だから沢山あるところに集まる」と
誰かに聞いたことがありますが、
どうやら仕事も同じ習性を持っているようです。
それでお金持ちになれるなら良いのですが、
残念ながらお金と仕事は、かなり仲が悪いとのこと・・・

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追記:
仕事が趣味ですからこれでいいのだ(←自分に言い聞かせる)
posted by TOY-order at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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